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2022年11月19日 (15:05)

土岐市が子育てガヤガヤ会議を初開催【少子化対策研究会】

土岐市役所の少子化対策研究会は、
イオンモール土岐(土岐市土岐津町土岐口)・
イオンホール(2階)で、ワークショップ
「子育てガヤガヤ会議」を初開催した。
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土岐市役所では、各担当課が、
縦割り的に行っている「子育て施策」を、
横断的かつ積極的に実施しようと、
令和4(2022)年2月に、
「少子化対策研究会」を発足。
子育て支援課・保健センター・政策推進課・
まちづくり推進課の4課で構成している
(行政組織ではない。教育委員会は含まず)。
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本年度は、先進事例の調査や、
市民アンケートなどを行ってきたが、
子育て世代から直接、生の声を聴こうと、
今回のワークショップを企画した。
土岐市多機能型子育て支援拠点施設
「土岐市子育て応援施設
親子ひろば ときめっく」が2階にあるため、
イオンモール土岐を会場にした。
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本日の第1回「子育てガヤガヤ会議」には、
子育て中の母親を中心に、土岐市民15人が参加。
少子化対策研究会の土岐市職員6人が、
グループワークなどを進行した。
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「土岐市での子育てで困ったこと」をテーマに、
グループごとに意見をまとめ、代表者が発表。
「雨の時に、子供が遊べる場所がほしい」とか、
「児童館や小学校の体育館が老朽化している」、
「川で遊んでいると、通報される」、
「祖父母に頼る子育てが主流で、
核家族には厳しい」、「産科が無い」、
「附属幼稚園の制度がよく分からない」、
「公園にあるのは健康器具ばかり」、
「待機児童数ゼロを誇っているが、
本当の意味で、ゼロと言い切れるのか」、
「保育料が高い」、「日曜日や祝日も、
どこかの児童館を開けてほしい」、
「子育て支援センターと児童館は別物」、
「通学路が狭く、危険な場所がある」、
「子育て支援課の職員の対応が悪かった。
親に寄り添ったアドバイスがほしい」といった、
意見や要望が出た。
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なお、まちづくり推進課は今月、
子育て世代などに向けて、情報発信をするため、
インスタグラムトキノミライ
(@tokinomirai)を開設した。
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