2022年11月26日 (19:58)
パレオパラドキシアの骨4点を展示【瑞浪市化石博物館】
瑞浪市化石博物館(明世町山野内)は、
瑞浪市釜戸町で発見された、
哺乳類(ほにゅうるい)の化石
「パレオパラドキシア」の
クリーニングを進めている。



11月15日(火曜日)までに、
骨4点の取り出しに成功。
本日、11月26日(土曜日)から、
同館での展示を開始した。
本年度中は公開する予定で、
今後も、クリーニングが済んだ化石を、
順次追加していくとのこと。



クリーニング作業の完了は、
令和5(2023)年度末を予定しているが、
「パレオパラドキシアの化石が見たい!」
との要望が、多数寄せられた。
そのため、進捗(しんちょく)状況は、
3パーセント程度だが、
一般公開することを決めた。



現在、確認できている骨は、約110点。
展示しているのは、肋骨(ろっこつ)1点
(15本あるうちの最も短いもの。右側)・
胸骨1点・後ろ足の指の骨1点・
足(脚)の一部の骨1点。



なお、瑞浪市は、
ガバメントクラウドファンディングを活用した、
「謎の絶滅生物、真の姿に迫る!?
瑞浪産パレオパラドキシア
全身骨格化石復元プロジェクト」を実施中。
令和4(2022)年12月31日(土曜日)まで、
「パレオパラドキシア瑞浪釜戸標本(仮)」を、
研究・公開するための資金を募っている。

問い合わせは、瑞浪市化石博物館
(TEL0572─68─7710)まで。
瑞浪市釜戸町で発見された、
哺乳類(ほにゅうるい)の化石
「パレオパラドキシア」の
クリーニングを進めている。



11月15日(火曜日)までに、
骨4点の取り出しに成功。
本日、11月26日(土曜日)から、
同館での展示を開始した。
本年度中は公開する予定で、
今後も、クリーニングが済んだ化石を、
順次追加していくとのこと。



クリーニング作業の完了は、
令和5(2023)年度末を予定しているが、
「パレオパラドキシアの化石が見たい!」
との要望が、多数寄せられた。
そのため、進捗(しんちょく)状況は、
3パーセント程度だが、
一般公開することを決めた。



現在、確認できている骨は、約110点。
展示しているのは、肋骨(ろっこつ)1点
(15本あるうちの最も短いもの。右側)・
胸骨1点・後ろ足の指の骨1点・
足(脚)の一部の骨1点。



なお、瑞浪市は、
ガバメントクラウドファンディングを活用した、
「謎の絶滅生物、真の姿に迫る!?
瑞浪産パレオパラドキシア
全身骨格化石復元プロジェクト」を実施中。
令和4(2022)年12月31日(土曜日)まで、
「パレオパラドキシア瑞浪釜戸標本(仮)」を、
研究・公開するための資金を募っている。

問い合わせは、瑞浪市化石博物館
(TEL0572─68─7710)まで。
