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2022年12月03日 (17:33)

自然の家跡地でモニタリングキャンプ【基本計画に土岐市民の声を】

土岐市と、
株式会社スノーピーク地方創生コンサルティング
(本社・新潟県三条市)は、
「土岐少年自然の家」跡地(土岐市泉町定林寺)で、
「泉北部レクリエーションゾーン活用事業
モニタリングキャンプ」を行った。
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泉北部レクリエーションゾーンとは、
土岐少年自然の家跡地を中心にした、
約90ヘクタールの土岐市有地。
周辺には、土岐市総合活動センターなどがあるが、
現在の想定地内には、建物は無く、ほとんどが山林。
土岐市は、野遊びなど、
アウトドアが楽しめる新拠点として整備するため、
スノーピーク地方創生コンサルティングと、
「泉北部レクリエーションゾーン活用事業
基本計画策定業務委託」を契約している。
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本日のモニタリングキャンプは、基本計画に、
土岐市民の意見を反映させるため、実施。
一般社団法人土岐青年会議所(土岐JC)・
協同組合土岐美濃焼卸センター・
泉陶磁器工業協同組合・
美濃焼おかみ塾などから、
土岐市民、約30人が参加した。
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かつては、子供たちの自然学習地・
宿泊体験施設としてにぎわった、
「土岐少年自然の家」も、
現在は跡形もなく、ただの原っぱ。
キャンプ入門者用の宿泊テントを張ったり、
昼食・ワークショップなどのために、
大型テントを設営したりした。
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参加者らは、
将来、レクリエーションゾーンの利用者に、
アウトドアを楽しんでもらえる方法を模索。
美濃焼を知ってもらう『入り口』として、
七輪(しちりん)や、
焚き火台(たきびだい)などで、
陶器の焼成体験ができないか、実験した。
素焼き・施釉した、
ぐい飲みや杯(さかずき)を入れ、
1時間30分ほど、炭で焼き上げた。
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また、このエリアは、
地域住民らのウオーキングルートになっており、
レクリエーションゾーンの利用者が、
地元と共存できるか確認するため、
実際に散策路を歩いて、現地を視察した。

今後のスケジュール(予定)は、
令和4(2022)年度までに、
「基本計画」を策定。
令和5(2023)年度中に、
「基本設計」と「実施設計」を終え、
令和6(2024)年度に着工。
令和7(2025)年度のオープンを目指す。
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