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2022年12月05日 (12:24)

東濃5市の消防本部が瑞浪市でR4「救助技術交換会」

瑞浪市消防本部は「令和4(2022)年度・
東濃地区救助技術交換会」を、
瑞浪市消防本部の訓練塔
(瑞浪市土岐町)で開いた。
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東濃地区救助技術交換会は、
平成27(2015)年度から開始。
東濃5市の消防本部救助隊が一堂に会し、
同一の想定内容に対して、
それぞれが救助活動を披露するもの。
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07TN1_7747.jpg08TN1_7755.jpg09TN1_7763.jpg
東濃5市を持ち回りで開催しており、
初年度・平成27(2015)年度の当番市は、
多治見市消防本部が務めた。
令和2(2020)年度(多治見市)と、
令和3(2021)年度(土岐市)は、
コロナ禍のため、中止。
瑞浪市消防本部が当番市を務めるのは、
平成29(2017)年度以来、2回目。
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本日は、瑞浪市総合消防防災センターの
駐車場敷地内にある、訓練塔を使用。
瑞浪市消防署の伊藤功人署長が、
総括安全責任者を務めた。
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16TN1_7938.jpg17TN1_7953.jpg18TN1_7960_20221205131143273.jpg
今回の種目は「高所救出訓練」で、
くじ引きの結果、恵那市・中津川市・
瑞浪市・土岐市・多治見市の順に実施。
3階建てのビルの屋上で、
メンテナンスをしていた作業員が、
誤って、2階部分の庇(ひさし)に、
転落したと想定した。
要救助者(人形)が動けないため、
作業員の同僚が救助を要請。
救助隊(隊員5人)が駆け付けた。
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同じ消防本部といっても、各市によって、
保有する資機材が違うため、
救助方法もさまざま。
要救助者を引っ張り上げる際も、
救助用三脚を立てる市もあれば、
梯子(はしご)を柵(さく)に、
立て掛ける市もあった。
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25TN1_8059.jpg26TN1_8065.jpg27TN1_8079.jpg
消防職員らは、
①高所作業における安全管理。
②要救助者の症状に合わせた適切な処置。
に注意を払いながら展開。
互いの訓練を見比べながら、
新たな知識と技術の習得に努めた。
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なお、後日開いている検討会は、
今年は書面(メール)で行う。
来年度は、恵那市消防本部が、
当番市を務める予定。
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