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2022年12月26日 (16:24)

雨降り峠道路が全線の供用を開始【瑞浪市日吉町の洞田工区】

岐阜県は、一般県道大西瑞浪線のうち、
瑞浪市日吉町白倉地内の
「洞田工区」(ほらだこうく)について、
平成17(2005)年度から整備を開始。
道路改良工事が完了したため、
本日、12月26日(月曜日)に、
全線の供用を開始した。
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洞田工区は、通称「雨降り峠」
(あめふりとうげ)と呼ばれ、
工事前は、幅員が約3メートルと狭小。
急勾配(きゅうこうばい)な上、
ヘアピンカーブが2つあることから、
交通の難所となっていた。
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10TN1_2685.jpg11TN1_2692.jpg12TN1_2694.jpg
地元住民らは、
平成17(2005)年11月1日に、
「雨降り峠道路改良委員会」を発足させると、
署名活動や要望活動を展開。
これを受けて、岐阜県は、
平成17(2005)年度に事業に着手した。
用地買収(対象者44人)では、
瑞浪市や日吉財産区、
地元関係者らも協力した。
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洞田工区は、全長1340メートルで、
第1工区・第2工区・第3工区に分けて、
道路改良工事(道路拡幅工事)を実施。
事業区間の2車線化や、
片側歩道の設置などを行ってきた。
工事の進捗(しんちょく)状況に合わせて、
順次、部分的に供用開始を行ってきたが、
今回、残りの未供用区間
(延長480メートル)についても、
工事が完成したため、全線供用開始となった。
総事業費は、約9億3000万円
(ほぼ県費で、国の交付金は一部)。
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本日は、雨降り峠道路改良委員会
(小木曽健夫委員長)・日吉町区長会・
日吉町まちづくり推進協議会が、
日吉コミュニティーセンター(日吉町)で、
「雨降り峠道路の完成を祝う会」を開催。
岐阜県多治見土木事務所の小野弘康所長が、
事業概要を説明した。
出席者全員で万歳三唱をし、完成を祝った。
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