東濃ニュース　土岐市・瑞浪市版

土岐市は、
令和４（２０２２）年「仕事納め式」を、
土岐市文化プラザ・ルナホール
（土岐津町土岐口）で開いた。
市職員、約１１０人が出席した。

加藤淳司市長は、
「今年も、一昨年から引き続き、
新型コロナウイルス感染症と、
併走する１年になった。
ワクチン接種事業については、
国からの情報が定まらない中、
まさに走りながら柔軟に対応していただいた。
また、コロナ禍からの回復に、
立ちはだかるような物価上昇に対して、
『なんじゃもんじゃ振興券』を発行しましたが、
市民のニーズに機を逸することなく、
対応していただいた職員の皆さんに、
感謝申し上げます。
こうした事業に加え、
イオンモール土岐のオープンに合わせ、
いろいろな形の連携事業や、従来の枠から、
一歩踏み出したような形の事業も、
展開していただきました。
さらに、全庁的に取り組んだ、
マイナンバーカードの普及促進事業。
これも皆さんのご協力のおかげで、
大変スムーズに推移したと思っています。
そして、厳しいスケジュールに筋道を立てた、
東濃中部病院事務組合による、
新病院の建設事業。
こういった事業を展開する中で、
『やればできる！』と感じた職員も、
多いのではないかと思います。
これからもチャレンジ精神を持って、
困難に立ち向かっていこう」と述べた。

【写真提供＝土岐市】

土岐市役所の年末年始の業務などは、
下の画像を参照。