東濃ニュース　土岐市・瑞浪市版

土岐市は、土岐市役所本庁舎内、
市民課と税務課の証明書発行窓口で、
本日、２月１日（水曜日）から、
キャッシュレス決済サービスを開始した。

キャッシュレス決済サービスの導入は、
新型コロナウイルス感染症対策と、
市民サービスの向上を図るためのもの。
これまでは、現金払いを主とし、
クレジットカードなどでの支払いには、
対応していなかった。
対象となる手数料は、窓口で支払う、
住民票の写し・印鑑証明・戸籍謄本・戸籍抄本・
各種税証明（所得証明・納税証明）など。

利用可能なキャッシュレス決済の種類として、
①クレジットカード（タッチレス決済にも対応）
【VISA・Mastercard・JCB・AmericanExpress・
DinersClub・Discover】
②交通系電子マネー
【TOICA・manaca・Suica・PASMO・Kitaka・
ICOKA・SUGOCA・nimoca・はやかけん】
③スマホコード決済（ＱＲコード決済）
【PayPay・auPAY・ｄ払い・メルペイ・楽天ペイ】
など。

なお、注意事項として、
①読み取り専用で、現金のチャージはできない。
②現金とカードの併用払いには対応できない。
などがある。
また、操作のため、市職員は立ち会うが、
①現金での支払い。
②釣り銭の受け渡し。
は自動で行う「セミセルフレジ」になっている。
機器の購入費は、２セットで、計約５００万円。

問い合わせは、土岐市役所
（ＴＥＬ０５７２─５４─１１１１）・
市民課（内線１１６）・税務課（内線１４２）まで。