2023年02月10日 (12:54)
土岐橋の解体を前に安全祈願祭【新・土岐橋の完成目標は令和7年の秋】
土岐川に架かる「土岐橋」(瑞浪市土岐町)の
架け替え事業(土岐川改修事業)が、
施工を開始する。



本日、2月10日(金曜日)には、
工事を請け負う、株式会社今井土木
(本社=瑞浪市土岐町・
今井俊久代表取締役社長)が、
土岐橋を壊すための「安全祈願祭」を、
車道橋の上で開いた。



あいにくの雨に見舞われたが、安全祈願祭には、
岐阜県多治見土木事務所の小野弘康所長や、
水野光二市長、小川祐輝県議ら、
約30人が出席し、工事の安全を祈った。



土岐橋は、
瑞浪市が管理する橋梁(きょうりょう)で、
幅5・5メートルの車道橋に、
幅2・5メートルの歩道橋が併設されている。
車道部分は昭和5(1930)年に、
歩道部分は昭和46(1971)年に、
それぞれ竣工(しゅんこう)。
老朽化だけではなく、車道部分の橋脚が、
6本と多い上、桁下高(けたしただか)が、
低い構造になっており、洪水時には、
流水を阻害し、浸水被害をもたらすことが、
懸念されている。



土岐橋の架け替えは、
国の大規模特定河川事業に採択された、
「土岐川大規模特定河川事業」で、
事業主体は岐阜県。
瑞浪市によると、総事業費は約10億円で、
架け替え後の新しい土岐橋は、
令和7(2025)年の
秋ごろの完成を目指す。



なお、土岐橋とその周辺では、
既に交通規制が行われている。
また、土岐橋より下流側には、仮設の
「人道橋」(じんどうきょう)が架けてある。
今井土木によると、今年の3月中旬までに、
旧・土岐橋のうち、車道橋・歩道橋ともに、
栄町地区側の半分を、まずは解体するとのこと。



架け替え事業(土岐川改修事業)が、
施工を開始する。



本日、2月10日(金曜日)には、
工事を請け負う、株式会社今井土木
(本社=瑞浪市土岐町・
今井俊久代表取締役社長)が、
土岐橋を壊すための「安全祈願祭」を、
車道橋の上で開いた。



あいにくの雨に見舞われたが、安全祈願祭には、
岐阜県多治見土木事務所の小野弘康所長や、
水野光二市長、小川祐輝県議ら、
約30人が出席し、工事の安全を祈った。



土岐橋は、
瑞浪市が管理する橋梁(きょうりょう)で、
幅5・5メートルの車道橋に、
幅2・5メートルの歩道橋が併設されている。
車道部分は昭和5(1930)年に、
歩道部分は昭和46(1971)年に、
それぞれ竣工(しゅんこう)。
老朽化だけではなく、車道部分の橋脚が、
6本と多い上、桁下高(けたしただか)が、
低い構造になっており、洪水時には、
流水を阻害し、浸水被害をもたらすことが、
懸念されている。



土岐橋の架け替えは、
国の大規模特定河川事業に採択された、
「土岐川大規模特定河川事業」で、
事業主体は岐阜県。
瑞浪市によると、総事業費は約10億円で、
架け替え後の新しい土岐橋は、
令和7(2025)年の
秋ごろの完成を目指す。



なお、土岐橋とその周辺では、
既に交通規制が行われている。
また、土岐橋より下流側には、仮設の
「人道橋」(じんどうきょう)が架けてある。
今井土木によると、今年の3月中旬までに、
旧・土岐橋のうち、車道橋・歩道橋ともに、
栄町地区側の半分を、まずは解体するとのこと。



