2023年02月15日 (15:52)
麗澤瑞浪中1年生が瑞浪市のまちづくりに提言【R4探究学習】
麗澤瑞浪中学・高等学校
(瑞浪市稲津町萩原・藤田知則校長)の
中学1年生50人が、16グループに分かれ、
「瑞浪市のまちづくり」をテーマにした、
探究学習に取り組んだ。
本日、2月15日(水曜日)には、
「瑞浪市まちづくりプロジェクト発表会」を、
同校で開催。
学内選考を通過した4グループが、
瑞浪市職員らに提言を行った。


麗澤瑞浪中学校では「総合的な学習の時間」を、
「RISE」と名付け、探究学習に取り組んでいる。
「瑞浪市のまちづくり」をテーマにした探究学習は、
令和2(2020)年度からで、本年度で3年目。
生徒らは昨年、令和4(2022)年10月5日に、
「探究学習会」を受講。
瑞浪市職員から事前に、
瑞浪市の現状や課題などを学んだほか、
株式会社エナジードが提供する教材を活用し、
週1回、その解決策を考えてきた。
4グループの生徒らは、
テーマ①「瑞浪市が栄えるように」
【概要】
瑞浪市内を巡るバスツアーを実施することで、
雇用を創出し、移住者を増やす。






テーマ②「瑞浪市の観光」
【概要】
瑞浪市の人口を増やすため、
二次交通を発達させたり、
SNS「TikTok」で、
瑞浪市の情報を発信したりする。






テーマ③「瑞浪市の隠れた魅力」
【概要】
特産品「瑞浪ボーノポーク」をPRすることで、
瑞浪市の知名度を上げる。






テーマ④「空き地の有効活用と瑞浪市の宣伝」
【概要】
瑞浪市内にある空き地を有効活用するため、
グルメが楽しめたり、
ものづくりが体験できたりする、
「瑞浪マルシェ」を開く。






といった提案を出した。
単なる理想論で終わらないようにするため、
他市の取り組み事例を紹介したり、
既に瑞浪市が取り組んでいることについては、
施策の内容を把握した上で、
改善点やPR方法などを示したりした。


発表に対する審査は、稲津町のNPO法人
「明日の稲津を築くまちづくり推進協議会」の
勝股清治理事長(きよはる)や、
瑞浪市役所の小木曽昌弘まちづくり推進部長、
株式会社エナジードの社員ら、4人が担当。
審査員らは、提案内容はもちろん、
「なぜマイクを使わずに、
会話形式で発表したのか?」など、
プレゼン方法についても質問していた。
審査の結果、市長賞には、
「瑞浪市の観光」をテーマにした、
チーム名『STN』が、

明日の稲津を築くまちづくり推進協議会理事長賞には、
「空き地の有効活用と瑞浪市の宣伝」をテーマにした、
チーム名『なつえな』が、

それぞれ選ばれた。
残りの2チームは奨励賞を受賞した。
(瑞浪市稲津町萩原・藤田知則校長)の
中学1年生50人が、16グループに分かれ、
「瑞浪市のまちづくり」をテーマにした、
探究学習に取り組んだ。
本日、2月15日(水曜日)には、
「瑞浪市まちづくりプロジェクト発表会」を、
同校で開催。
学内選考を通過した4グループが、
瑞浪市職員らに提言を行った。


麗澤瑞浪中学校では「総合的な学習の時間」を、
「RISE」と名付け、探究学習に取り組んでいる。
「瑞浪市のまちづくり」をテーマにした探究学習は、
令和2(2020)年度からで、本年度で3年目。
生徒らは昨年、令和4(2022)年10月5日に、
「探究学習会」を受講。
瑞浪市職員から事前に、
瑞浪市の現状や課題などを学んだほか、
株式会社エナジードが提供する教材を活用し、
週1回、その解決策を考えてきた。
4グループの生徒らは、
テーマ①「瑞浪市が栄えるように」
【概要】
瑞浪市内を巡るバスツアーを実施することで、
雇用を創出し、移住者を増やす。






テーマ②「瑞浪市の観光」
【概要】
瑞浪市の人口を増やすため、
二次交通を発達させたり、
SNS「TikTok」で、
瑞浪市の情報を発信したりする。






テーマ③「瑞浪市の隠れた魅力」
【概要】
特産品「瑞浪ボーノポーク」をPRすることで、
瑞浪市の知名度を上げる。






テーマ④「空き地の有効活用と瑞浪市の宣伝」
【概要】
瑞浪市内にある空き地を有効活用するため、
グルメが楽しめたり、
ものづくりが体験できたりする、
「瑞浪マルシェ」を開く。






といった提案を出した。
単なる理想論で終わらないようにするため、
他市の取り組み事例を紹介したり、
既に瑞浪市が取り組んでいることについては、
施策の内容を把握した上で、
改善点やPR方法などを示したりした。


発表に対する審査は、稲津町のNPO法人
「明日の稲津を築くまちづくり推進協議会」の
勝股清治理事長(きよはる)や、
瑞浪市役所の小木曽昌弘まちづくり推進部長、
株式会社エナジードの社員ら、4人が担当。
審査員らは、提案内容はもちろん、
「なぜマイクを使わずに、
会話形式で発表したのか?」など、
プレゼン方法についても質問していた。
審査の結果、市長賞には、
「瑞浪市の観光」をテーマにした、
チーム名『STN』が、

明日の稲津を築くまちづくり推進協議会理事長賞には、
「空き地の有効活用と瑞浪市の宣伝」をテーマにした、
チーム名『なつえな』が、

それぞれ選ばれた。
残りの2チームは奨励賞を受賞した。
