2023年02月19日 (17:09)
オギソ画材で「伊藤鎗一・文生親子展」【26日(日)まで】
洋画展「伊藤鎗一・文生 親子展」が、
本日、2月19日(日曜日)から、
オギソ画廊(オギソ画材・
瑞浪市土岐町)で始まった。
会期は2月26日(日曜日)まで。


故・伊藤鎗一さん(いとうそういち・
1908─1983・享年74歳)は、
瑞浪市土岐町益見地区の出身で、
日本陶器(現在のノリタケ)で、
画工として勤務。
故・伊藤文生さん(いとうふみお・
1940─2016・享年76歳)は、
鎗一さんの長男で、陶磁器デザイナーとして、
ヒット商品を生み出した。
伊藤鎗一・伊藤文生さん親子は、
ともに窯業界で働きながら、
洋画家としても活躍した。


会場には、伊藤さん親子の油絵、計12点を展示。
伊藤家の蔵に保管されていたもので、
1つの木枠に、何枚もの絵画(キャンバス)が、
「重ね張り」されていた。
おととしの秋から、
オギソ画廊を経営する小木曽由雄さん(画家)と、
瑞浪市陶磁資料館の遠藤三知郎館長が、
1枚ずつ、画布をはがしていき、
新たな木枠に張り直すことで、
それぞれの絵画として、よみがえらせた。


開催初日の本日は、
伊藤鎗一さんの次男・千早保之さん
(79歳・ちはややすゆき・元瑞浪高校校長)や、
伊藤文生さんの妻・伊藤恭子さん
(76歳・いとうきょうこ・
瑞浪市無形文化財技術保持者
「浮織絣《うきおりかすり》」)らが来場。


伊藤恭子さんは、
「鎗一・文生の作品を、地元のギャラリーで、
再び日の目を見ることができたのは、
小木曽由雄さんと遠藤三知郎さんのおかげ。
義父も夫も、本当に絵を描くことが好きで、
充実した人生が送れたものと、
あらためて感じた」と語った。


入場無料。
開館時間は午前10時から午後5時まで。
問い合わせは、オギソ画廊《オギソ画材》
(TEL0572─67─0882)まで。
本日、2月19日(日曜日)から、
オギソ画廊(オギソ画材・
瑞浪市土岐町)で始まった。
会期は2月26日(日曜日)まで。


故・伊藤鎗一さん(いとうそういち・
1908─1983・享年74歳)は、
瑞浪市土岐町益見地区の出身で、
日本陶器(現在のノリタケ)で、
画工として勤務。
故・伊藤文生さん(いとうふみお・
1940─2016・享年76歳)は、
鎗一さんの長男で、陶磁器デザイナーとして、
ヒット商品を生み出した。
伊藤鎗一・伊藤文生さん親子は、
ともに窯業界で働きながら、
洋画家としても活躍した。


会場には、伊藤さん親子の油絵、計12点を展示。
伊藤家の蔵に保管されていたもので、
1つの木枠に、何枚もの絵画(キャンバス)が、
「重ね張り」されていた。
おととしの秋から、
オギソ画廊を経営する小木曽由雄さん(画家)と、
瑞浪市陶磁資料館の遠藤三知郎館長が、
1枚ずつ、画布をはがしていき、
新たな木枠に張り直すことで、
それぞれの絵画として、よみがえらせた。


開催初日の本日は、
伊藤鎗一さんの次男・千早保之さん
(79歳・ちはややすゆき・元瑞浪高校校長)や、
伊藤文生さんの妻・伊藤恭子さん
(76歳・いとうきょうこ・
瑞浪市無形文化財技術保持者
「浮織絣《うきおりかすり》」)らが来場。


伊藤恭子さんは、
「鎗一・文生の作品を、地元のギャラリーで、
再び日の目を見ることができたのは、
小木曽由雄さんと遠藤三知郎さんのおかげ。
義父も夫も、本当に絵を描くことが好きで、
充実した人生が送れたものと、
あらためて感じた」と語った。


入場無料。
開館時間は午前10時から午後5時まで。
問い合わせは、オギソ画廊《オギソ画材》
(TEL0572─67─0882)まで。
