2023年03月14日 (16:27)
パンをレンジであたためる器などを提案【セラテクノ土岐が第60回展】
土岐市立陶磁器試験場・セラテクノ土岐
(土岐市肥田町肥田)は、
本日、3月14日(火曜日)から、
「第60回セラテクノ土岐展」を開いている。
会期は3月31日(金曜日)までで、
時間は午前9時から午後5時まで。
入場無料で、会期中は無休。



セラテクノ土岐は、
昭和33(1958)年に開所。
同年に、第1回展示会を開き、
以後ほぼ毎年、研究成果を発表している。



今年の主な見どころは、
①Reベイク
(パンをおいしくあたためる新しい提案)。
②Reベジリウム
(野菜の食べないところも楽しむ器)。
③ガス焼成の効率に関する考察。
④講習会の活動報告。
⑤美濃焼「ツナグ」データバンク経過報告。
などで、特別展示として、
「試験場展60回記念展示」も行っている。



①では、電子レンジを使って、
食パンやベーグルなどに、
焼き目を出す方法を研究。
レンジが出すマイクロ波に反応するように、
耐熱陶器に炭化ケイ素が加えてある。






②では、料理には使わない、
野菜の「へた」の部分を水耕栽培するというもの。
水に浮くように、軽く、中空になっている。
メダカなどを一緒に飼うことで、
糞(ふん)が栄養素になるとのこと。



特別展示「試験場展60回記念展示」では、
これまでの開発品のうち、「高強度磁器」や、
「セラート」などを展示している。






問い合わせは、セラテクノ土岐
(TEL0572─59─8312)まで。
(土岐市肥田町肥田)は、
本日、3月14日(火曜日)から、
「第60回セラテクノ土岐展」を開いている。
会期は3月31日(金曜日)までで、
時間は午前9時から午後5時まで。
入場無料で、会期中は無休。



セラテクノ土岐は、
昭和33(1958)年に開所。
同年に、第1回展示会を開き、
以後ほぼ毎年、研究成果を発表している。



今年の主な見どころは、
①Reベイク
(パンをおいしくあたためる新しい提案)。
②Reベジリウム
(野菜の食べないところも楽しむ器)。
③ガス焼成の効率に関する考察。
④講習会の活動報告。
⑤美濃焼「ツナグ」データバンク経過報告。
などで、特別展示として、
「試験場展60回記念展示」も行っている。



①では、電子レンジを使って、
食パンやベーグルなどに、
焼き目を出す方法を研究。
レンジが出すマイクロ波に反応するように、
耐熱陶器に炭化ケイ素が加えてある。






②では、料理には使わない、
野菜の「へた」の部分を水耕栽培するというもの。
水に浮くように、軽く、中空になっている。
メダカなどを一緒に飼うことで、
糞(ふん)が栄養素になるとのこと。



特別展示「試験場展60回記念展示」では、
これまでの開発品のうち、「高強度磁器」や、
「セラート」などを展示している。






問い合わせは、セラテクノ土岐
(TEL0572─59─8312)まで。
