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2023年03月29日 (17:56)

乙塚古墳附段尻巻古墳の整備が完成

土岐市教育委員会は、
土岐市泉町久尻の国指定史跡(国史跡)
「乙塚古墳附段尻巻古墳」
(おとづかこふんつけたりだんじりまきこふん)を、
平成31/令和元(2019)年度から、
令和4(2022)年度までかけて整備。
本日、3月29日(水曜日)には同所で、
「整備完成式典」を開き、加藤淳司市長や、
水野哲男市議会議長、山田恭正教育長らが、
テープカットを行い、完成を祝った。
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乙塚古墳附段尻巻古墳は、
隣接する2つの古墳で構成。
「乙塚古墳」は美濃地方最大級の
横穴式石室を有する大型方墳で、
「段尻巻古墳」は土岐市内最大級の円墳。
飛鳥時代(7世紀前半)に造られた両古墳は、
ヤマト王権による東濃地方の支配を知る上で、
重要な遺跡のため、昭和13(1938)年
12月14日に国指定史跡になった。
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国史跡になったが、それ以降、
保存管理が不十分な状態で、時が流れた。
平成に入り、保存整備の必要性に気付くと、
保存目的のための発掘調査や、
追加の公有地化などを実施。
「史跡乙塚古墳附段尻巻古墳整備計画
(基本構想・基本計画)」を策定し、
基本設計・実施設計を行った。
平成31/令和元(2019)年度に、
「史跡乙塚古墳附段尻巻古墳保存整備事業」の
第1期整備を開始。
令和4(2022)年度の第4期整備をもって、
整備事業が完了した。
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主な整備内容は、
防水・防根(ぼうこん)対策といった墳丘整備や、
漏水・土砂対策、天井石の修復といった石室整備、
造成・張芝といった広場整備で、
バリアフリートイレや駐車場なども完備した。
基本設計から第4期整備工事までの事業費は、
約1億5742万7000円
(うち、国庫補助金は約7017万円)。
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整備完成式典では、加藤淳司市長が、
「乙塚古墳附段尻巻古墳を含め、周辺一帯には、
国史跡『元屋敷陶器窯跡』や、
市史跡『隠居山遺跡』があるほか、
文化施設『土岐市美濃陶磁歴史館』や、
『織部の里公園』が近接しており、
土岐市の歴史や文化を知る上で、
極めて重要な地域と言えます。
この乙塚古墳附段尻巻古墳が、
地域の皆さまや訪れた皆さまの記憶に残り、
親しみや愛着を持っていただけたら、幸いです。
末永く後世に、守り伝えられることを
祈念します」と式辞を述べた。
【乙塚古墳】
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【段尻巻古墳】
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