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2023年04月06日 (14:49)

土岐医師会准看護学校で第57期生の入学式【ホスピタリティーを持とう】

土岐医師会准看護学校(勝股真人校長)は、
「令和5(2023)年度・第57期生・入学式」を、
同校(土岐市土岐津町高山)で開いた。
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土岐医師会准看護学校は、
昭和42(1967)年4月に開校。
これまでの卒業生は1674人に上る。
本年度、令和5(2023)年度は、
11人(男性3人・女性8人)が入学した。
2年間かけて、准看護師の免許取得を目指す。
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今年の入学式も、
新型コロナウイルス感染症対策のため、規模を縮小。
土岐市長や瑞浪市長ら来賓は招かず、
新入生の保護者の出席も無かった。
また、校歌などの斉唱も行わなかったほか、
在校生代表による「歓迎の言葉」は、
実習の関係で都合がつかなかった。
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勝股真人校長(まひと)は「准看護師になるには、
病気に対する知識と技能を習得するだけではなく、
病に苦しむ人たちの心境を理解し、
その痛みが分かる思いやりの気持ち、
ホスピタリティーを持つことが大事。
単に、技術的に看護するのではなく、
病む人への心の理解と優しさを持つ、
ホスピタリティーのある准看護師に、
育っていただけることを願います。
今日の気持ちを心に刻み、初心を忘れず、
看護学校生活を有意義に過ごしてほしい」と、
式辞を述べた。

新入生を代表し、岩村美帆さん
(愛知県名古屋市・48歳・みほ)が、
「私たち11人が入学できましたこと、
誠にありがとうございます。
今後は、先生や先輩のご指導をいただきながら、
校則を守り、准看護師を目指します。
勉学に励むとともに、一社会人として、
節度と責任を持ち続けます」と、
高らかに宣誓した。
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