2023年04月11日 (15:27)
羽柴美江さんがスペース岳で裂き織り展【4月16日(日)まで】
織物作家の羽柴美江さん(瑞浪市陶町水上・
60歳・はしばよしえ)による裂き織り展が、
ギャラリースペース岳
(土岐市妻木町)で開かれている。
会期は4月16日(日曜日)まで。


羽柴美江さんは、染織家の故・紫みほこさん
(山梨県韮崎市)に師事。
平成13(2001)年からは、
自宅を工房にし、創作活動に励んでいる。


今展では、紅絹(もみ)や藍(あい)、
草木染(くさきぞめ)の布を裂いて、
緯糸(ぬきいと)に織り込んだ、
タペストリーやクッション、バッグなど、
約40点を展示・販売している。


羽柴美江さんは、
「紅絹は色落ちすることもあり、
古布をリメークする作家さんたちには、
あまり用いられることはないが、
タペストリーや額絵などにすると映える。
同じ赤色でも、40色以上の違いがあり、
その濃淡で、柄を表現できる。
裂き織りを制作する際は、色のバランスや、
全体の調和を、特に大切にしている。
手間暇かかった作品ばかりなので、
喜んで使ってもらえたら、うれしい」と語った。
なお、会場には、陶芸家の三尾忍さん
(土岐市土岐津町高山)が、
鉢植え作品などを賛助出品している。


土岐市妻木町391─4/定休日は木曜日/
営業時間は午前10時から午後5時まで/
TEL0572─57─3360/
60歳・はしばよしえ)による裂き織り展が、
ギャラリースペース岳
(土岐市妻木町)で開かれている。
会期は4月16日(日曜日)まで。


羽柴美江さんは、染織家の故・紫みほこさん
(山梨県韮崎市)に師事。
平成13(2001)年からは、
自宅を工房にし、創作活動に励んでいる。


今展では、紅絹(もみ)や藍(あい)、
草木染(くさきぞめ)の布を裂いて、
緯糸(ぬきいと)に織り込んだ、
タペストリーやクッション、バッグなど、
約40点を展示・販売している。


羽柴美江さんは、
「紅絹は色落ちすることもあり、
古布をリメークする作家さんたちには、
あまり用いられることはないが、
タペストリーや額絵などにすると映える。
同じ赤色でも、40色以上の違いがあり、
その濃淡で、柄を表現できる。
裂き織りを制作する際は、色のバランスや、
全体の調和を、特に大切にしている。
手間暇かかった作品ばかりなので、
喜んで使ってもらえたら、うれしい」と語った。
なお、会場には、陶芸家の三尾忍さん
(土岐市土岐津町高山)が、
鉢植え作品などを賛助出品している。


土岐市妻木町391─4/定休日は木曜日/
営業時間は午前10時から午後5時まで/
TEL0572─57─3360/
