2023年04月19日 (12:19)
陶史の森でヒツジの毛刈り【ウール100パーセントの衣替え】
陶史の森(土岐市肥田町肥田)で、
羊(ヒツジ)の毛刈りが行われた。



陶史の森では平成3(1991)年から、
ヒツジ(綿羊)を飼い始め、
翌年の平成4(1992)年からは、
毎年この時期に、熱射病などを予防するため、
毛刈りを行っている。






今月16日(日曜日)に生まれたばかりの
子羊1頭を含め、現在は8頭を飼育。
品種はシェットランド種やチェビオット種も混じった、
コリデール種系の雑種。
本日は子羊1頭を除き、7頭の毛を刈った。



ヒツジの毛刈りは、中津川市畜産センターの
原久寿雄さん(久壽雄・75歳)と、
小西竜司さん(35歳)が担当。
電動バリカンを使って、1頭につき、
10分ほどで刈り上げた。
なお、今月13日(木曜日)には、
株式会社矢作牧場・家畜診療所
(恵那市上矢作町)の根岸孝之獣医師が、
駆虫薬を経口投与した。



羊小屋への連れ戻しや、
刈られた毛を袋詰めにするための
「牧童役」として、土岐市職員が待機。
1頭の羊で、2キロほどの毛
(ごみ袋大1袋分)が取れ、選別すると、
スーツ1着分になるという。
刈った毛は、9月に開催する予定の
「陶史の森まつり」の際、毛糸つむぎ体験や、
マスコット作りなどで使う。






かなり早い「衣替え」になったが、
ウール100パーセントを脱ぎ捨て、
ヒツジたちは身軽な姿に変身。
刈られる前は、不安と心配で、
「ヴェ~~」と口々に鳴いたり、
暴れたりしていたが、
さっぱりすると落ち着いた。




羊(ヒツジ)の毛刈りが行われた。



陶史の森では平成3(1991)年から、
ヒツジ(綿羊)を飼い始め、
翌年の平成4(1992)年からは、
毎年この時期に、熱射病などを予防するため、
毛刈りを行っている。






今月16日(日曜日)に生まれたばかりの
子羊1頭を含め、現在は8頭を飼育。
品種はシェットランド種やチェビオット種も混じった、
コリデール種系の雑種。
本日は子羊1頭を除き、7頭の毛を刈った。



ヒツジの毛刈りは、中津川市畜産センターの
原久寿雄さん(久壽雄・75歳)と、
小西竜司さん(35歳)が担当。
電動バリカンを使って、1頭につき、
10分ほどで刈り上げた。
なお、今月13日(木曜日)には、
株式会社矢作牧場・家畜診療所
(恵那市上矢作町)の根岸孝之獣医師が、
駆虫薬を経口投与した。



羊小屋への連れ戻しや、
刈られた毛を袋詰めにするための
「牧童役」として、土岐市職員が待機。
1頭の羊で、2キロほどの毛
(ごみ袋大1袋分)が取れ、選別すると、
スーツ1着分になるという。
刈った毛は、9月に開催する予定の
「陶史の森まつり」の際、毛糸つむぎ体験や、
マスコット作りなどで使う。






かなり早い「衣替え」になったが、
ウール100パーセントを脱ぎ捨て、
ヒツジたちは身軽な姿に変身。
刈られる前は、不安と心配で、
「ヴェ~~」と口々に鳴いたり、
暴れたりしていたが、
さっぱりすると落ち着いた。




