東濃ニュース　土岐市・瑞浪市版

第３２回ＹＯＳＡＫＯＩソーラン祭り
《６月７日（水）～６月１１日（日）開催・
北海道札幌市》に出場する、
「バサラ瑞浪２０２３札幌遠征チーム」
（永冶高三代表）の壮行会が、
瑞浪市民体育館（明世町戸狩）で開かれた。


バサラ瑞浪は平成１０（１９９８）年に結成。
バサラ瑞浪普及振興会は、
令和５（２０２３）年４月に、
瑞浪市観光大使に委嘱された。
「ＹＯＳＡＫＯＩソーラン祭り」には、
平成１０（１９９８）年の「第７回大会」から
連続出場しており、２６年目。
なお、ＹＯＳＡＫＯＩソーラン祭りは、
新型コロナウイルス感染症対策のため、
令和２（２０２０）年の「第２９回大会」と、
令和３（２０２１）年の「第３０回大会」は、
開催を中止にした。


バサラ瑞浪チームの本隊が踊るのは、
６月９日（金曜日）から、
６月１１日（日曜日）までで、
今年も「ゲストチーム」として招待された。
今年の演舞曲「おかみさんソーラン２０２３」は、
４年ぶりの新曲で、本日が初披露。
テーマは「ポップンスマイル～はじけるえがお～」で、
ヒップホップ風にアレンジしてある。


壮行会には、水野光二市長をはじめ、
加藤輔之市議会議長や、
瑞浪商工会議所の景山助夫会頭、市議、
踊り子の家族らが応援に駆け付けた。
２０２３バサラ瑞浪チームの永冶高三代表が、
「踊りに出会って２７年、札幌遠征は２６年目。
曲をアレンジし、振り付けを変えながら、
おかみさんソーランを続けてきました。
ＹＯＳＡＫＯＩソーラン祭りには、
ゲストとして出場させてもらっていますが、
結構、プレッシャーがかかります。
鳴子のご縁により、世代を超えて、
地域を超えて、良い人たちに出会い、
元気と勇気をもらっています。
このことが、いままで続いてきたこと、
そしてこれから先も続くことに、
誇りを持っています。
札幌で元気と勇気をもらい、
瑞浪の七夕まつりとバサラカーニバルを、
盛り上げます」と述べた。


壮行会では、札幌市に遠征する、
２１歳から７７歳までの踊り子４５人
（平均年齢５０歳）が、本番と同様の形式で、
２パターンの演舞を披露した。
札幌遠征チームが演舞を披露した後、
ＭＡＩＹＡ（マイヤ）が友情出演を果たし、
会場を盛り上げた。
最後は全員で、総踊り曲などを乱舞。
観客らも踊りの輪に加わり、
札幌遠征に向けて、大きく弾みをつけた。