東濃ニュース　土岐市・瑞浪市版

「第６４回瑞浪美濃源氏七夕まつり」の発会式が、
瑞浪商工会議所（瑞浪市寺河戸町）で開かれた。

平成３１／令和元（２０１９）年に、
「瑞浪市制６５周年記念・
第６０回瑞浪美濃源氏七夕まつり」を開催。
令和２（２０２０）年の第６１回と、
令和３（２０２１）年の第６２回は、
新型コロナウイルス感染症対策のため、中止。
令和４（２０２２）年の第６３回は、
「みずなみ祈願大花火大会」
《瑞浪市内１０カ所の分散型で実施》以外は、
中止にした。
今年、令和５（２０２３）年は、
第６４回として、４年ぶりの全面再開となる。

今年の七夕まつりは、
「瑞浪美濃源氏七夕まつり実行委員会」
（実行委員長＝景山助夫・
瑞浪商工会議所会頭）が主催。
例年は、８月７日に近い、
金曜日・土曜日・日曜日の３日間、
開催しているが、今年は、
８月５日（土曜日）と、
８月６日（日曜日）の２日間とする。

今年のテーマは、
「がんばろう日本！つながろう瑞浪！」。
主会場は、駅前広場・市道公園線の一部・
瑞浪市浪花駐車場（いずれも寺河戸町）とし、
①みずなみ祈願花火
《打ち上げは８月５日（土曜日）に、
土岐川河川敷１カ所を予定》
②七夕飾り
③バサラ踊り
④陶土フェスタ
《４８時間の「クレイオブジェコンテスト」は中止。
」クレイオブジェコンテストＪｒ」（ジュニア・
子供が対象）や「ひかるドロだんご」を予定》
の『４本柱』で行う。
本年度の予算額は１９７１万３０００円で、
うち、瑞浪市・瑞浪商工会議所・
公益財団法人とうしん地域振興協力基金から、
計６８０万円の補助金を受ける予定。

発会式には、水野光二市長や小川祐輝県議、
加藤輔之市議会議長ら関係者、
約４０人が出席した。
実行委員長の景山助夫会頭は、
「今年の実行委員会は、観光ＰＲ部会を増やし、
１１の部会で組織した。
市民のため、地域のためになるように、
従来以上に発展的な七夕まつりにしたい。
より良いものにするため、
皆さんのご協力をお願いします」と述べた。