東濃ニュース　土岐市・瑞浪市版

瑞浪市は、
介護保険の認定結果通知書を送付した際、
同封する「介護保険負担割合証」を、
誤って別人宛（あて）に送る、
誤送付（１件）が発生したと、発表した。

【事案の概要】
◆５月２６日（金曜日）
瑞浪市役所の高齢福祉課が、
介護認定に係る要介護認定・要支援認定結果通知書、
介護保険被保険者証、
介護保険負担割合証および案内文書などを同封し、
申請者に送付した。

◆５月３０日（火曜日）
瑞浪市内の介護支援事業所から、
「利用者Ａ氏のご家族から、
『届いた封書に、別の被保険者Ｂ氏の
介護保険負担割合証が入っている』と、
相談を受けた」との通報があった。
同日、Ａ氏宅へ赴き、ご家族に謝罪の上、
Ｂ氏の介護負担割合証を回収。
同日、送付先に指定されている、
Ｂ氏ご家族宅へ赴き、
ご家族に謝罪の上、手渡しにて、
介護保険負担割合証を交付した。

【漏えいした情報】
介護保険負担割合証に記載の交付年月日・
介護保険被保険者番号・住所・氏名・
生年月日・利用者負担の割合・適用期間。

【漏えいの原因】
封入作業時に、確認作業を怠ったことによる、
人的過失（ミス）。

【補足説明】
利用者Ａ氏宅には書類一式が正しく届いており、
Ｂ氏の介護保険負担割合証のみが、
紛れ込んでいた。