2023年06月06日 (12:02)
土岐市消防本部が西濃運輸で消防訓練【危険物安全週間】
土岐市消防本部は、西濃運輸株式会社の
岐阜東濃支店(土岐市下石町)で、
危険物安全週間に係る消防訓練を行った。



土岐市消防本部では、毎年、
危険物安全週間《毎年6月の第2週
(日曜日から土曜日までの1週間)。
令和5(2023)年度は、
6月4日~6月10日》に合わせて、
危険物を扱っている土岐市内の事業所などで、
消防訓練を実施。
ただし、新型コロナウイルス感染症対策のため、
令和2(2020)年と、
令和3(2021)年は行っていない。



西濃運輸株式会社の岐阜東濃支店には、
自家用給油取扱所があり、最大で、
1万リットルのガソリンと、
4万8000リットルの軽油を貯蔵できる。



本日の消防訓練は、トラックへの給油中に、
軽油が漏れて、出火したと想定。
給油していた社員が、
火災が発生したことを事務所に伝えると、
ほかの社員らが、119番通報をしたり、
水消火器を持ち出し、
初期消火に取り組んだりした。



土岐市消防本部からは、消防職員14人・
指揮車1台・化学車1台・水槽車1台が出動。
耐熱服を着た消防職員らは、迅速に展開し、
出火想定のトラックに向けて、放水した。
放水終了後には、西濃運輸の社員に、
消火器の取り扱い方法を教えた。



西濃運輸株式会社岐阜東濃支店の
土屋敏昭支店長は「本日は、
最悪の事態を想定し、訓練を実施した。
日ごろから、ガソリンと軽油が、
地下タンクに貯蔵されていることを認識し、
これら危険物が漏えいしないように、
施設を維持・管理していく必要がある。
施設を大切に利用するとともに、
予防活動にも努めます」と述べた。



土岐市南消防署の奥村富登志署長は、
「西濃運輸の皆さんは、
119番通報・初期消火・避難誘導など、
的確な行動ができており、良かったと思います。
今後も継続的に、訓練を行っていただきたい。
事故を未然に防ぐためにも、
関係者への保安教育や、
施設の日常点検・定期点検を、
適切に実施してください」と講評した。
岐阜東濃支店(土岐市下石町)で、
危険物安全週間に係る消防訓練を行った。



土岐市消防本部では、毎年、
危険物安全週間《毎年6月の第2週
(日曜日から土曜日までの1週間)。
令和5(2023)年度は、
6月4日~6月10日》に合わせて、
危険物を扱っている土岐市内の事業所などで、
消防訓練を実施。
ただし、新型コロナウイルス感染症対策のため、
令和2(2020)年と、
令和3(2021)年は行っていない。



西濃運輸株式会社の岐阜東濃支店には、
自家用給油取扱所があり、最大で、
1万リットルのガソリンと、
4万8000リットルの軽油を貯蔵できる。



本日の消防訓練は、トラックへの給油中に、
軽油が漏れて、出火したと想定。
給油していた社員が、
火災が発生したことを事務所に伝えると、
ほかの社員らが、119番通報をしたり、
水消火器を持ち出し、
初期消火に取り組んだりした。



土岐市消防本部からは、消防職員14人・
指揮車1台・化学車1台・水槽車1台が出動。
耐熱服を着た消防職員らは、迅速に展開し、
出火想定のトラックに向けて、放水した。
放水終了後には、西濃運輸の社員に、
消火器の取り扱い方法を教えた。



西濃運輸株式会社岐阜東濃支店の
土屋敏昭支店長は「本日は、
最悪の事態を想定し、訓練を実施した。
日ごろから、ガソリンと軽油が、
地下タンクに貯蔵されていることを認識し、
これら危険物が漏えいしないように、
施設を維持・管理していく必要がある。
施設を大切に利用するとともに、
予防活動にも努めます」と述べた。



土岐市南消防署の奥村富登志署長は、
「西濃運輸の皆さんは、
119番通報・初期消火・避難誘導など、
的確な行動ができており、良かったと思います。
今後も継続的に、訓練を行っていただきたい。
事故を未然に防ぐためにも、
関係者への保安教育や、
施設の日常点検・定期点検を、
適切に実施してください」と講評した。
