2023年06月14日 (15:02)
中央可鍛工業・土岐市・岐阜県が森林づくり協定を締結【土岐市では2例目】
中央可鍛工業株式会社・土岐市・岐阜県の3者は、
『「岐阜久尻(ぎふくじり)
中央可鍛(ちゅうおうかたん)の森」
森林づくり協定締結式』を土岐市役所で開いた。
中央可鍛工業株式会社の武山豊代表取締役社長・
土岐市の加藤淳司市長・
岐阜県の久松一男林政部長が協定書に署名した。



中央可鍛工業株式会社は、
自動車部品などの鋳物専門メーカーで、
平成31/令和元(2019)年2月から、
「岐阜久尻工場」(土岐市泉町久尻)を操業している。
また、子会社として、土岐市泉町久尻に本社を置く、
「土岐可鍛工業株式会社」もある。
「岐阜久尻 中央可鍛の森」は、
土岐市泉町久尻地内にある土岐市有地。
岐阜久尻工場から、約2キロ離れた場所にある森林で、
既にヒノキの苗木が植栽されている
(土岐市美濃焼伝統産業会館の近く)。
今後、中央可鍛工業の社員らが、
下刈りや苗木の修復など、森林づくりを担う。
協定面積は2・37ヘクタール。
協定期間は令和5(2023)年6月14日から、
令和10(2028)年3月31日まで。



岐阜県は、平成19(2007)年4月から、
企業との協働による森林づくり「企業の森」を推進。
市町村と連携しながら、企業が、
森林づくりに参加しやすい環境整備を行っている。
今回の企業の森に係る協定締結は、県内31例目。
なお、土岐市においては、株式会社NTTドコモ
(東海支社=愛知県名古屋市)が、
土岐市肥田町の土岐市有林(4・7ヘクタール)を、
「ドコモ土岐の森」として、
里山づくり活動などを行っており、2例目。



中央可鍛工業の武山豊社長(ゆたか)は、
「当社では、令和22(2040)年を目標に、
カーボンニュートラル(温室効果ガスの排出量と
吸収量を均衡させること)をすると、宣言しています。
ただ、カーボンニュートラルへの取り組みというのは、
非常に地道なもので、特効薬は無いと考えます。
今回の森林づくりは、この活動の一環であり、
社員全員がカーボンニュートラルを継続的に考え、
自分事として行動するきっかけにすることで、
取り組みを加速させたい。
『岐阜久尻 中央可鍛の森』はとても広いので、
どのように管理していくべきか、悩んでいますが、
森林組合さんや造園業者さんからお知恵をいただき、
楽しみながら取り組んでいきたい」と述べた。
『「岐阜久尻(ぎふくじり)
中央可鍛(ちゅうおうかたん)の森」
森林づくり協定締結式』を土岐市役所で開いた。
中央可鍛工業株式会社の武山豊代表取締役社長・
土岐市の加藤淳司市長・
岐阜県の久松一男林政部長が協定書に署名した。



中央可鍛工業株式会社は、
自動車部品などの鋳物専門メーカーで、
平成31/令和元(2019)年2月から、
「岐阜久尻工場」(土岐市泉町久尻)を操業している。
また、子会社として、土岐市泉町久尻に本社を置く、
「土岐可鍛工業株式会社」もある。
「岐阜久尻 中央可鍛の森」は、
土岐市泉町久尻地内にある土岐市有地。
岐阜久尻工場から、約2キロ離れた場所にある森林で、
既にヒノキの苗木が植栽されている
(土岐市美濃焼伝統産業会館の近く)。
今後、中央可鍛工業の社員らが、
下刈りや苗木の修復など、森林づくりを担う。
協定面積は2・37ヘクタール。
協定期間は令和5(2023)年6月14日から、
令和10(2028)年3月31日まで。



岐阜県は、平成19(2007)年4月から、
企業との協働による森林づくり「企業の森」を推進。
市町村と連携しながら、企業が、
森林づくりに参加しやすい環境整備を行っている。
今回の企業の森に係る協定締結は、県内31例目。
なお、土岐市においては、株式会社NTTドコモ
(東海支社=愛知県名古屋市)が、
土岐市肥田町の土岐市有林(4・7ヘクタール)を、
「ドコモ土岐の森」として、
里山づくり活動などを行っており、2例目。



中央可鍛工業の武山豊社長(ゆたか)は、
「当社では、令和22(2040)年を目標に、
カーボンニュートラル(温室効果ガスの排出量と
吸収量を均衡させること)をすると、宣言しています。
ただ、カーボンニュートラルへの取り組みというのは、
非常に地道なもので、特効薬は無いと考えます。
今回の森林づくりは、この活動の一環であり、
社員全員がカーボンニュートラルを継続的に考え、
自分事として行動するきっかけにすることで、
取り組みを加速させたい。
『岐阜久尻 中央可鍛の森』はとても広いので、
どのように管理していくべきか、悩んでいますが、
森林組合さんや造園業者さんからお知恵をいただき、
楽しみながら取り組んでいきたい」と述べた。
