2023年08月16日 (19:19)
瑞浪市がふるさとワーキングホリデー【市単独事業としては初】
瑞浪市は「ふるさとワーキングホリデー」を活用した、
「お試し移住体験事業」を実施。
参加者を募集したところ、33人から応募があり、
選考の結果、10人に絞った。
内訳は、大学生が9人、会社員が1人で、
年齢幅は18歳から26歳まで。
北海道や神奈川県、兵庫県などからの参加で、
うち1人は、瑞浪市の出身だが、
現在は東京都に住んでいる大学生もいる。



瑞浪市ふるさとワーキングホリデーの実施期間は、
8月16日(水曜日)から、
8月29日(火曜日)までの2週間。
滞在中は、シェアハウス(大湫町)または、
ゴルフ場のロッジ(日吉町)に宿泊する。
初日の本日は、JR瑞浪駅前にある
Mビル(瑞浪市寺河戸町)で、
「キックオフ研修」を開催した。



「ふるさとワーキングホリデー」制度とは、
都市で暮らす若者が、短期間、地方に滞在し、
働きながら、地域の人たちと交流する事業。
平成29(2017)年1月に、
国(総務省)がスタートさせた。
これを受けて岐阜県は、
平成29(2017)年度から、
平成31/令和元(2019)年度まで、
3年間実施(瑞浪市は協力)。
今回は、瑞浪市が市単独事業として、
初めて主催する。



受け入れ事業者は、ゴルフ場や製陶所、
養蜂(ようほう)家、プロパンガス業者、
カフェなど、瑞浪市内の8事業者。
事業費は423万5000円で、うち半分は、
国の地方創生推進交付金で賄う。
委託事業者は、特定非営利活動法人
「G-net」(ジーネット・岐阜市)。
ちなみに、本年度、岐阜県内で、
ふるさとワーキングホリデーを行っている自治体は、
下呂市・関市・白川町・瑞浪市の4市町。



本日の「キックオフ研修」では、
参加する若者と受け入れ事業者が、
顔合わせをする場でもあったが、
新幹線が遅れたり、病気になったりしたほか、
受け入れ時期が9月の事業者もあり、
参加する若者の出席は、5人にとどまった。



自己紹介では、若者たちは、
「新しい環境で働きながら、
自分を見つめ直す時間にしたい」とか、
「料理が好きなので、器にも興味がある。
製陶所での勤務になり、うれしい」、
「昨年は、石川県の珠洲市で、
ふるさとワーキングホリデーを体験した。
瑞浪市での活動が楽しみ」などと語った。



また、名古屋大学大学院環境学研究科の
高野雅夫教授(たかのまさお)による講演
「自然(じねん)に暮らす
これからの働き方暮らし方」もあった。



「お試し移住体験事業」を実施。
参加者を募集したところ、33人から応募があり、
選考の結果、10人に絞った。
内訳は、大学生が9人、会社員が1人で、
年齢幅は18歳から26歳まで。
北海道や神奈川県、兵庫県などからの参加で、
うち1人は、瑞浪市の出身だが、
現在は東京都に住んでいる大学生もいる。



瑞浪市ふるさとワーキングホリデーの実施期間は、
8月16日(水曜日)から、
8月29日(火曜日)までの2週間。
滞在中は、シェアハウス(大湫町)または、
ゴルフ場のロッジ(日吉町)に宿泊する。
初日の本日は、JR瑞浪駅前にある
Mビル(瑞浪市寺河戸町)で、
「キックオフ研修」を開催した。



「ふるさとワーキングホリデー」制度とは、
都市で暮らす若者が、短期間、地方に滞在し、
働きながら、地域の人たちと交流する事業。
平成29(2017)年1月に、
国(総務省)がスタートさせた。
これを受けて岐阜県は、
平成29(2017)年度から、
平成31/令和元(2019)年度まで、
3年間実施(瑞浪市は協力)。
今回は、瑞浪市が市単独事業として、
初めて主催する。



受け入れ事業者は、ゴルフ場や製陶所、
養蜂(ようほう)家、プロパンガス業者、
カフェなど、瑞浪市内の8事業者。
事業費は423万5000円で、うち半分は、
国の地方創生推進交付金で賄う。
委託事業者は、特定非営利活動法人
「G-net」(ジーネット・岐阜市)。
ちなみに、本年度、岐阜県内で、
ふるさとワーキングホリデーを行っている自治体は、
下呂市・関市・白川町・瑞浪市の4市町。



本日の「キックオフ研修」では、
参加する若者と受け入れ事業者が、
顔合わせをする場でもあったが、
新幹線が遅れたり、病気になったりしたほか、
受け入れ時期が9月の事業者もあり、
参加する若者の出席は、5人にとどまった。



自己紹介では、若者たちは、
「新しい環境で働きながら、
自分を見つめ直す時間にしたい」とか、
「料理が好きなので、器にも興味がある。
製陶所での勤務になり、うれしい」、
「昨年は、石川県の珠洲市で、
ふるさとワーキングホリデーを体験した。
瑞浪市での活動が楽しみ」などと語った。



また、名古屋大学大学院環境学研究科の
高野雅夫教授(たかのまさお)による講演
「自然(じねん)に暮らす
これからの働き方暮らし方」もあった。



