東濃ニュース　土岐市・瑞浪市版

古希軟式野球チーム「多治見絆クラブ」が、
「第３１回全日本古希軟式野球大会」
《９月３日（日）～９月７日（木）開催・
寝屋川公園第一野球場
（大阪府寝屋川市）ほか》に出場する。
水野敏秋監督（多治見市明和町）、
曽根千年主将（多治見市大原町・曽は異体字・
ちとし・８６歳・チーム最年長）、
土岐市在住の４選手が、土岐市役所を訪れ、
加藤淳司市長に、全国大会への抱負を述べた。

多治見絆（きずな）クラブは、
還暦軟式野球チーム「多治見クラブ」の
メンバーが呼び掛け、１３年前に結成。
現在の多治見絆クラブには、
多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市・
加茂郡坂祝町の４市１町に住む、
１７人が所属している。

多治見絆クラブは、
昨年度、令和４（２０２２）年度に、
岐阜県還暦軟式野球連盟の
古希部会によるリーグ戦で、１３戦全勝を果たし、
初の全国大会出場を決めた。
全国大会での初戦の相手は、
「福島スターズ」（福島県）。

多治見絆クラブのメンバーらは、
「７０歳を過ぎても、元気に野球ができており、
幸せを感じています」とか、
「皆さんの期待に応えられるように、
まずは初戦を勝ち抜きたい」、
「最高のチームに入れてもらえ、
全国大会出場という夢をかなえられるので、
とても楽しみにしています」、
「チームでは４番を任されているので、
適時打を放ち、勝利に貢献したい」などと、
意気込みを語った。

多治見絆クラブのメンバーのうち、
土岐市在住の選手は次の皆さん。
◎上坪武彦（妻木町・かみつぼ・欠席）
◎籠橋健治（駄知町）
◎林公次郎（下石町）
◎林孝治（下石町・たかはる）
◎山本昇（妻木町）
◎小島喜代人（妻木町・きよと・欠席）