2023年08月31日 (16:40)

瑞浪市役所ミライ創ろまい課の高校生が稲刈り体験【特産品の開発へ】

瑞浪市役所「ミライ創(つく)ろまい課」の
高校生らが、瑞浪市産の米を使った、
特産品を開発する。
商品開発に弾みをつけようと、
瑞浪市日吉町の田んぼ(水田)で、
稲刈り体験をした。
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行政組織の課名を模した、
瑞浪市役所ミライ創ろまい課」は、
条例などで規定されている、
正式な瑞浪市役所の部署ではなく、
瑞浪市と域学連携協定を締結している、
3高校・3大学の生徒・学生を対象にした、
まちづくりグループ。
令和4(2022)年度に発足し、
本年度は、瑞浪高校・中京高校・
麗澤瑞浪高校の生徒が参加している。
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高校生は「イベントチーム」・
「特産品チーム」・「化石検定チーム」の
3チームに分かれて取り組んでいる。
特産品チームでは、昨年度は、
麦芽パン(4種類)を開発した。
本年度は、瑞浪市産の米を使った、
特産品を開発する。
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本日の稲刈り体験には、
瑞浪市役所ミライ創ろまい課の高校生のうち、
中京高校の1・2年生、計16人が参加。
農事組合法人「日吉機械化営農組合
(板橋茂晴代表理事)が管理する田んぼで、
うるち米「あきたこまち」の稲を、
ノコギリ鎌で刈り取った。
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生徒らは田んぼに向かって、
「瑞浪市のお米で特産品をつくるぞ!」と叫んだ。
日吉機械化営農組合の板橋茂晴代表理事
(55歳)は「若者たちの奇抜な発想で、
お米を使った新商品を開発してもらい、
瑞浪市の農業の活性化につなげてほしい。
農家の励みになるような新商品を、
期待しています」と語った。
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