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2023年09月08日 (18:43)

土岐市美濃陶磁歴史館が企画展「現代の作り手たち」【開館44年収集の軌跡Ⅱ】

企画展「現代の作り手たち」が、
明日、9月9日(土曜日)から、
土岐市美濃陶磁歴史館(土岐市泉町久尻)で始まる。
会期は12月10日(日曜日)まで。
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博物館「土岐市美濃陶磁歴史館」は、
昭和54(1979)年に開館。
老朽化しており、土岐市美濃陶磁歴史館と、
隣接する旧・土岐市文化会館は、
両館とも取り壊し、現在の敷地に、
新たな博物館を建てる。
そのため、本年度をもって、
いったん休館となる。
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土岐市教育委員会は、令和5(2023)年3月に、
土岐市文化財保存活用拠点(仮称)基本計画を策定。
本年度、令和5(2023)年度は、
新博物館の「基本設計」を行い、
「実施設計」については、
令和6(2024)年度以降になる見込み。
令和9(2027)年度中のオープンを目指す。
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土岐市美濃陶磁歴史館では、本年度、
「開館44年収集の軌跡シリーズ」として、
3つの展覧会を開催する。
今回は、その第2弾で、
テーマは「現代の作り手たち」。
土岐市美濃陶磁歴史館が、
土岐市政とかかわりながら蓄積してきた、
美術工芸コレクションの一部を紹介する。
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展示構成は、
①美術工芸コレクションの礎 二宮コレクション
②収集 2つの視点 寄贈と購入
③イタリア ファエンツァとの交流
④文化芸術を育む(はぐくむ)
公募展の開催と土岐市織部の日
⑤近年の収蔵作品 2022年度新収蔵
の5つに分類。
会場には小山冨士夫氏の「種子島茶碗」や、
カルロ・ザウリ氏の「垂直の核」、
塚本快示氏の「青白磁輪花茶碗」など、
同館の収蔵品ばかり、約50点を飾っている。
なお、書画類の展示は、
10月29日(日曜日)まで。
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問い合わせは、土岐市美濃陶磁歴史館
(TEL0572─55─1245)まで。
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