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2023年09月26日 (12:15)

田中長利さんを市長がお祝い【瑞浪市の男性最高齢者】

瑞浪市の男性最高齢者、田中長利さん
(100歳・たなかながとし)を、
水野光二市長が祝った。
田中長利さんが入所している、
ケアハウス・千寿の里・西小田
(瑞浪市西小田町)を訪れ、
花束と長寿の祝い金を手渡したほか、
岸田文雄総理からの賞状と記念品を伝達した。
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田中長利さんは、
大正12(1923)年7月10日生まれ。
従前の該当者が、令和5(2023)年
7月23日に亡くなったため、
瑞浪市の男性最高齢者になった。
自宅は瑞浪市日吉町。
戦前は名古屋市の醤油メーカーで、
戦後は日吉町の亜炭鉱山や、
土岐市の陶磁器メーカーなどに勤務し、
主に経理や事務を担当してきた。
子供は2人、孫は5人、ひ孫は2人。
妻の田中喜代子さん(たなかきよこ)は、
大正15(1926)年8月2日生まれの97歳。
夫婦そろって、同所に入所している。
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家族や千寿の里の職員によると、
「食欲は旺盛で、外食時は定食を平らげるほど。
特に刺し身やウナギが好き」、
「耳が少し遠い程度で、普段は、
歩行器を使って、施設内を散歩している。
また、相撲などをテレビ観戦し、
同じ日吉町出身の入所者らと楽しんでいる。
隣のユニットにいる奥さんの世話をしたり、
施設内にある喫茶ラウンジを、
2人で訪れたりしている」とのこと。
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田中長利さんは、
「本日は、わたしのために、
こんなに盛大な会を催していただき、
ありがとうございました。
100歳を迎えられたのは、
これひとえに、皆さんの力なくしては、
達成できなかったことと、感謝申し上げます。
今後も長生きをし、皆さんと仲良く、
暮らしていきたいと思います」と述べ、
「長寿の秘訣(ひけつ)は、体を動かすこと。
毎朝10分から15分、ラジオ体操をしています。
好き嫌いは無く、何でも食べます」と語った。
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なお、瑞浪市の女性最高齢者は、
大正5(1916)年12月5日生まれの
河野夛き代さん(こうのたきよ・
「き」は変体仮名)で、106歳。
瑞浪市の100歳以上の高齢者は、
令和5(2023)年9月5日現在、
29人(男性2人・女性27人)。
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