2023年09月26日 (15:11)
中山尚子さんが興徳寺で原画展【創作の軌跡を一堂に】
イラストレーターの中山尚子さん
(瑞浪市稲津町・68歳・ひさこ)による
「中山尚子原画展」が、9月20日(水曜日)から、
興徳寺(瑞浪市稲津町小里)で開かれている。
会期は10月1日(日曜日)まで。



興徳寺では、寺の座敷を会場に、
地元の洋画家や写真家の作品を展示。
興徳寺の歴史書を発行した際、本の挿絵を、
中山尚子さんが手掛けたことが縁で、
今展の開催に至った。



会場では、平成4(1992)年から現在まで、
中山さんが描いてきた原画、約40点を展示。
原点となった「塔シリーズ」をはじめ、
額縁のガラス面にシルクスクリーンで描いた
「薫風(くんぷう)シリーズ」や、
写真家とのコラボ作品、
童話をテーマにしたアクリル絵画など、
30年以上にわたる制作の軌跡を、
たどることができる。



中山尚子さんは「お寺での展示は初めて。
自分の絵画を、床の間や障子、
ふすまなどがある和室に飾ってみて、
思いのほか、調和していることに驚いた。
これまで、写実的な作品ではなく、
見る人の想像力をかき立てたり、
ドラマ性をもたせたりした作品を描いてきた。
今後も、創作意欲が湧く限り、
描き続けていきたい」と語った。

瑞浪市稲津町小里2600─1/
入場無料/会期中無休/
開設時間は午前8時30分から午後5時まで/
TEL0572─68─3225/
(瑞浪市稲津町・68歳・ひさこ)による
「中山尚子原画展」が、9月20日(水曜日)から、
興徳寺(瑞浪市稲津町小里)で開かれている。
会期は10月1日(日曜日)まで。



興徳寺では、寺の座敷を会場に、
地元の洋画家や写真家の作品を展示。
興徳寺の歴史書を発行した際、本の挿絵を、
中山尚子さんが手掛けたことが縁で、
今展の開催に至った。



会場では、平成4(1992)年から現在まで、
中山さんが描いてきた原画、約40点を展示。
原点となった「塔シリーズ」をはじめ、
額縁のガラス面にシルクスクリーンで描いた
「薫風(くんぷう)シリーズ」や、
写真家とのコラボ作品、
童話をテーマにしたアクリル絵画など、
30年以上にわたる制作の軌跡を、
たどることができる。



中山尚子さんは「お寺での展示は初めて。
自分の絵画を、床の間や障子、
ふすまなどがある和室に飾ってみて、
思いのほか、調和していることに驚いた。
これまで、写実的な作品ではなく、
見る人の想像力をかき立てたり、
ドラマ性をもたせたりした作品を描いてきた。
今後も、創作意欲が湧く限り、
描き続けていきたい」と語った。

瑞浪市稲津町小里2600─1/
入場無料/会期中無休/
開設時間は午前8時30分から午後5時まで/
TEL0572─68─3225/
