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2023年10月05日 (11:20)

お宮舞台コンサートを8日(日)に【木ノ暮の津島神社舞台で】

令和5(2023)年度・木ノ暮秋祭り
「お宮舞台コンサート」が、
10月8日(日曜日)に、
瑞浪市土岐町木ノ暮(このくれ)地区の
津島神社舞台(木ノ暮舞台)で開かれる。
小雨決行で、荒天時は中止。
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当日は2部構成で進行。
第1部は午後2時15分から、
「ソプラノコンサート」を、
第2部は午後3時から、
「バサラ演舞」を行う。
ソプラノコンサートには、
桐井祐衣さん(ソプラノ)と、
藤掛幹奈子さん(伴奏)が出演。
バサラ演舞では、
「13代目 love kids OB」(ラブキッズ・
中京学院大学短期大学部の学生)が、
総踊りを披露し、会場を盛り上げる。
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会場の津島神社の舞台は、
「四方吹き抜け」の造りになっており、
屋根の勾配(こうばい)が、
美しい曲線を描いている。
昭和初期までは地歌舞伎が上演され、
戦後は、子供たちのお芝居や、
映画会などが催されたという。
平成26(2014)年に、
大規模な修復工事を行ったにもかかわらず、
舞台を活用したイベントなどを、
開催することなく、今日に至っている。
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お宮舞台コンサートは、
「木ノ暮秋祭り実行委員会」が主催。
実行委の桐井進会長(76歳)と、
桐井雅康委員長(71歳)の2人は、
「舞台を修繕する際、『使い道がないものを、
直す必要があるのか』と、もめた経緯がある。
コロナ禍などがあり、
なかなかイベントを開催できなかったが、
ようやくこぎ着けた。
今回、コンサートの前に、
子ども神輿(みこし)を再開する。
実行委員会のメンバーらで、
神輿(御輿)や太鼓用のキャスター付き台座、
獅子頭(2体)などを手作りした」とか、
「舞台の道向かいにある中京学院大学から、
学生が参加してくれるのが、うれしい。
今回のイベントを機に、木ノ暮地区の
新たな歴史と文化を作り出したい」
などと話している。
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