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2023年10月12日 (16:00)

岐阜聖徳学園大学と土岐市教育委員会が連携協定を更新【5回目の調印式】

岐阜聖徳学園大学(岐阜市)と、
土岐市教育委員会は、
「連携協力に関する協定」を締結。
土岐市文化プラザ(土岐津町土岐口)で、
調印式を開き、観山正見学長
(みやましょうけん・理学博士)と、
山田恭正教育長が、協定書に署名押印した。
岐阜聖徳学園大学からは、教育学部の
秋山晶則学部長(教授)らも出席した。
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岐阜聖徳学園大学と土岐市教育委員会は、
平成24(2012)年2月16日に、
初めて、連携協定を締結。
有効期間が3年間のため、
2回目の調印式を、
平成26(2014)年10月31日に、
3回目の調印式を、
平成29(2017)年10月26日に、
4回目の調印式を、
令和2(2020)年12月8日に開いた。
本年度末で、また有効期間が満了になるため、
本日、5回目の調印式を開き、同様の内容で、
向こう3年間の連携協定を更新した。
連携の主な内容は、
①学生の「教育実習」に関すること。
②学生の「学校インターンシップ」に関すること。
③土岐市の教職員の資質向上研修などに関すること。
となっている。
協定書では、教育実習の実施方法や経費負担、
事故防止策、学生の服務規定なども定めている。
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教育実習のため、土岐市内の小・中学校で、
岐阜聖徳学園大学の学生を受け入れた人数は、
令和3(2021)年度は、
小学校で19人、中学校で17人。
令和4(2022)年度は、
小学校で12人、中学校で15人。
令和5(2023)年度は、
小学校で3人、中学校で8人。
現在、岐阜聖徳学園大学の卒業生で、
土岐市内の小・中学校に勤務している教諭は、
60人近くいるとのこと。
岐阜聖徳学園大学は、岐阜県内27市町
(土岐市を含む)の各教育委員会と、
同様の協定を結んでおり、土岐市の近隣では、
可児市教委と恵那市教委がある。
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岐阜聖徳学園大学の観山正見学長は、
「特に、教育実習の学生を受け入れていただき、
本当にありがとうございます。
協定とは、両者にとって、
メリットがあることが、継続につながります。
教育実習や学校インターンシップで、
学生たちがお世話になっていますが、
大学には、さまざまな先生がいます。
大学の先生方を、いろいろなところで、
使っていただくことで、土岐市の発展および、
土岐市教育の発展につなげてほしい。
教授やスタッフにとっても、教育行政の
現場を知る貴重な機会になると思う」と述べた。
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