東濃ニュース　土岐市・瑞浪市版

第７０回「瑞浪市美術展」一般の部（高校生以上）と、
第７０回特別展「瑞浪ゆかりの作家」が、
明日、１０月１９日（木曜日）から、
瑞浪市総合文化センター（土岐町）で始まる。
会期は１０月２２日（日曜日）までで、
時間は午前９時から午後５時まで
（最終日は午後４時まで）。
入場無料。
※情報解禁指定なし。

本年度、令和５（２０２３）年度は、
陶芸、写真、書、洋画、日本画、
デザイン・イラストレーション、
手工芸（彫刻を含む）の７部門に、
１６６点（昨年度は２２７点）の出品があった。
出品作品のうち、審査対象の作品は１２７点。
入賞作品は４５点で、入選作品は７６点。
会場には１６０点の作品が並ぶ。
なお、今回、瑞浪市美術展が、
７０回の節目を迎えたため、
特別展「瑞浪ゆかりの作家」も開く。
こちらは、瑞浪市の美術振興に貢献した、
故人ばかり１１人による、
１２点の作品を展覧する。

最高賞「市展賞」の受賞者は次の皆さん。
◆陶芸
「耳付き傘立て」（みみつきかさたて）
沼田廣子（ぬまたひろこ・土岐市）

◆写真
「希望」（きぼう）
安藤秀美（あんどうひでみ・恵那市）

◆書
「游春」（ゆうしゅん）
神﨑さやか（かんざきさやか・瑞浪市陶町）
雅号＝紫陽（しよう）

◆洋画
「潜在観念（無）」（せんざいかんねん《む》）
磯部和久（いそべかずひさ・愛知県豊川市）

◆日本画
「化粧」（けしょう）
川井庸弘（かわいつねひろ・可児市）

◆デザイン・イラストレーション
「ミカンゼリーと温泉卵」
（みかんぜりーとおんせんたまご）
羽佐田寛人（はさだひろひと・愛知県岡崎市）

◆手工芸
「海月の風向かい」（くらげのかぜむかい）
小栗千廣（おぐりちひろ・瑞浪市釜戸町）