広告表示


2023年10月24日 (13:06)

こども手帳を土岐市の小学5年生に【日本公衆電話会岐阜支部が寄贈】

公益財団法人日本公衆電話会の
岐阜支部(愛知県名古屋市中区栄)は、
小学生を対象にした安全・安心啓発教材
「こども手帳 みんなで守ろう社会のルール」を、
土岐市教育委員会に寄贈。
贈呈式が土岐市役所で開かれ、
岐阜支部の日比野義行相談役が、
山田恭正教育長に手渡した。
01TN3_1847.jpg02TN3_1852.jpg
日本公衆電話会の会員は、NTTから、
公衆電話の管理委託を受けている、
コンビニ・酒屋・理容室・旅館など。
「地域の安全と安心のための
社会貢献活動」の一環として、
全国の小学校に「こども手帳」を贈っている。
03TN3_1879.jpg04TN3_1888.jpg
土岐市への「こども手帳」の寄贈は、
平成24(2012)年からで、12年連続。
本年度、令和5(2023)年度は、
土岐市立の小学校、全8校の5年生に対し、
600冊(教師の分と予備を含む)を贈った。
なお、岐阜県内における、こども手帳の寄贈は、
土岐市を含め、8市で行われる。
05TN3_1836.jpg06TN3_1886.jpg
日本公衆電話会岐阜支部の西川孝志事務局長は、
「毎年、土岐市に寄贈ができるのは、
地元の役員さんからの強いご要望と、
会員の皆さんのご理解・ご支援のおかげ。
こども手帳は、小学校高学年向けに作成してあり、
公衆電話の使い方はもちろん、子供たちが、
事件や事故から身を守る方法などを、
7章にわたって、まとめている。
今回は、手帳のリニューアルを行い、
インターネットやスマートフォンの
安全な利用方法や、SDGsの解説なども、
掲載している。
学習に役立てていただきたい」と語った。
07TN3_1862.jpg08TN3_1869.jpg
ちなみに、土岐市内には、
災害時用公衆電話(特設公衆電話)が、
学校や公民館など26カ所に、66回線ある。
日本公衆電話会(日公会)では、
土岐市役所・NTTと連携し、
定期的な点検活動を実施している。
このページへチップを贈る
カテゴリ : 人物&団体記事のURL
プロフィール

株式会社東濃ニュース

Author:株式会社東濃ニュース
岐阜県の東濃地方にある土岐市と瑞浪市のニュースを配信。
ホームページはこちらです!

カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
広告表示



広告表示