東濃ニュース　土岐市・瑞浪市版

社会医療法人聖泉会「聖十字病院」
（土岐市泉町久尻・田伏英晶理事長）は、
１０月２９日（日曜日）に、
「聖十字まつり」を開く（雨天決行）。

聖十字病院は、精神科の病院として、
昭和３８（１９６３）年に開設。
過去には「ふれあいフェスティバル」と
題したイベントを開催してきたが、近年は、
新型コロナウイルス感染症対策のため、中止。
今回、再開するにあたり、
「もっと近くに地域と医療を」をコンセプトに、
イベント内容のリニューアルを図った。
名称も「聖十字まつり」に変更し、
「職業別ワークショップ」や「キッチンカー」、
「職員によるコンサート」などを行う。

聖十字病院の広報担当を務める山内大輔さん
（３６歳・在宅支援事業部在宅支援事務係係長）は、
「今回は初めて、病院職員によるヒーローショー
『メンタルヘルス戦隊ホーリークロス』を、
午後１時から行います。
精神科病院のイメージアップを図ろうと、
職員有志が集まり、練習してきました。
コスチュームは手作りですが、テーマソングもあります。
子供たちに楽しんでもらえる内容に仕上がっているので、
ぜひ家族連れで来場してほしい」と呼び掛けている。

入場無料。
聖十字まつりは午前１０時から午後３時まで。
問い合わせは、聖十字病院
（ＴＥＬ０５７２─５４─８１８１）まで。