東濃ニュース　土岐市・瑞浪市版

株式会社カネ大白木屋
《本社・土岐市泉北山町（織部ヒルズ内）、
渡邊章次代表取締役社長》は、瑞浪市に、
企業版ふるさと納税に係る寄付を行った。
贈呈式が瑞浪市役所で開かれ、
カネ大白木屋（かねだいしろきや）の
渡邊章次社長（７２歳）が、
水野光二市長に目録を手渡した。
寄付金の１００万円は、
瑞浪市の「道の駅整備事業」に充てる。

今回の企業版ふるさと納税は、
十六フィナンシャルグループの
カンダまちおこし株式会社（本社・岐阜市神田町、
田代達生代表取締役社長）と、
十六銀行の瑞浪支店
（瑞浪市北小田町、服部英裕支店長）が仲介。
カンダまちおこし株式会社が、瑞浪市の
企業版ふるさと納税を仲介したのは初めて。

贈呈式には、カネ大白木屋の
渡邊大輔専務取締役（４１歳）のほか、
十六銀行瑞浪支店の服部英裕支店長と、
カンダまちおこしの田代達生社長も同席した。

カネ大白木屋の渡邊章次社長は、
「本業は陶磁器とガラス食器の輸入卸販売業ですが、
今年、瑞浪市陶町の元陶磁器工場を改修し、
貸し出すという、不動産賃貸事業を手掛けました。
その際には、地元の皆さんや金融機関の皆さんに、
大変お世話になりました。
また、当社は明治１４（１８８１）年に、
現在の瑞浪市稲津町で創業しています。
今回の寄付を通して、
感謝の気持ちを表したい」と述べた。