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2023年10月25日 (10:20)

土岐プレミアム・アウトレットで災害対応訓練【テロ行為を想定】

土岐プレミアム・アウトレット
(土岐市土岐ケ丘・岡田充弘支配人)で、
テロ行為を想定した「災害対応訓練」が行われた。
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土岐プレミアム・アウトレットでの
大規模な災害訓練は、今年で4回目。
平成28(2016)年は、
爆発物が仕掛けられたという想定で、
平成29(2017)年は、
液体状の有毒物質が置かれたという想定で、
平成30(2018)年は、テロ行為が行われ、
多数の傷病者が出たことを想定した。
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16TN3_2343.jpg17TN3_2458.jpg18TN3_2346.jpg
訓練を主催したのは、
土岐プレミアム・アウトレットと、
岐阜県警察(多治見警察署・岐阜県警察機動隊)、
土岐市消防本部の3者。
警察関係者は約20人、消防関係者は約15人、
土岐プレミアム・アウトレットの関係者
(一部店舗の代表者を含む)は約50人が参加した。
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訓練は、営業時間前に実施。
警察官が扮(ふん)した犯人役(単独犯)が、
模擬店舗(テント)の周辺に、
ガソリンのような液状物を、まき散らした。
①常駐警備員が不審な行動を確認。
②アウトレットの社員が110番通報。
③多治見警察署の署員が犯人役に職務質問。
④犯人役は逃走と同時に放火。
⑤アウトレットの社員らは119番通報。
初期消火を行うと同時に来店者を避難誘導。
⑥消防職員が放水を実施。
⑦犯人役は、来客役や、
放水中の消防職員を襲おうとするが、
警察官に取り押さえられた。
⑧その際、犯人役のリュックサックの中から、
ペットボトルに入った危険物質が見付かる。
⑨そのため、県警機動隊の化学防護部隊が出動。
検知器で汚染を確認したり、危険物質を、
密閉缶に入れたりした。
【検知器の写真にはモザイク加工】
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訓練終了後には、
土岐プレミアム・アウトレットの岡田充弘支配人や
土岐市消防本部の長谷川悟消防次長らが講評。
多治見警察署の林竜一署長は、
「訓練をやることが目的ではない。
訓練を通じて、日ごろから、
どういった活動をすべきか、
どういうことを考えなければいけないのか、
そのきっかけにしてもらいたい。
万一の事態を想定することで、
お客様や皆さま自身の生命・財産を、
守ることにつながります。
今回は、1つ1つの想定を区切りながら、
行動することができましたが、実際は、
一度に起きると思っていただきたい。
慌てない、というのは難しいと思うが、
少しでも冷静になって、
命を守る行動を取ってほしい」と述べた。
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