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2023年11月02日 (15:53)

土岐医師会准看護学校が第57期生の戴帽式【今年は来賓や保護者を招待】

土岐医師会准看護学校(勝股真人校長)は、
第57期生の「戴帽式」(たいぼうしき)を、
セラトピア土岐(土岐市土岐津町高山)の
大会議室(3階)で開いた。
近年は、新型コロナウイルス感染症対策として、
学校関係者のみで行ってきたが、
今年は、実習先の病院関係者や保護者などを招待。
土岐市の加藤淳司市長や瑞浪市の勝康弘副市長ら、
約70人が出席した。
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土岐医師会准看護学校は、
昭和42(1967)年4月に開校。
本年度、令和5(2023)年度の戴帽式には、
第57期生の1年生10人(男性2人・女性8人)
が臨んだ(うち1人は病欠)。
1年生は、4月の入学式以降、約7カ月間、
基礎看護学などを学んできており、
本日の戴帽式が済むと、病院実習や臨床看護などが、
本格的に始まる。
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戴帽式では、生徒らは、
ナースキャップや純白のハンカチを受け取った後、
ナイチンゲール像から、灯火を受け継いだ。
土岐医師会准看護学校の勝股真人校長(まひと)は、
「間もなく看護学生として、
病院や施設での実習が始まる。
今まで学校で学んできた知識を基に、
有意義な実習にしてほしい。
本日の感動と誓いを、生涯、
決して忘れることがないように、
心に刻んでください。
実習の場においては、患者さんに対し、
分け隔てなく、誠実に、
ホスピタリティーのある優しい心で、
接してあげてほしい。
患者さんの痛みが分かる看護師になるために、
常に研鑽(けんさん)されることを希望します」と、
式辞を述べた。
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第57期生の生徒を代表し、
纐纈昭子さん(中津川市・46歳・あきこ)が、
「私たちは今、あこがれのナースキャップをいただき、
看護の道への第一歩を踏み出しました。
同じ目標を持つ仲間と支え合いながら、
確実な看護技術を習得できるように、
努力していきます。
すべての人々に対し、感謝の気持ちを忘れず、
患者さんの思いに寄り添える看護師を目指します。
1人ひとりの手にともされた、
キャンドルの炎のように、明るく、
温かな心の灯火(ともしび)を絶やしません。
初心を忘れず、学び続けることを誓います」と、
高らかに宣誓した。
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