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2024年02月13日 (15:52)

沈下の原因と今後の対応を【超深地層研究所安全確認委員会がR5第2回】

超深地層研究所安全確認委員会
(委員長=水野光二瑞浪市長)は、
本日、2月13日(火曜日)に、
瑞浪市保健センター(上平町)で、
「令和5(2023)年度・第2回・
超深地層研究所安全確認委員会」を開いた。
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国立研究開発法人日本原子力研究開発機構の
東濃地科学センター(笹尾英嗣所長)は、
旧・瑞浪超深地層研究所(瑞浪市明世町山野内・
現在は東濃地科学センターの瑞浪用地)で、
原子力発電で発生する高レベル放射性廃棄物を、
安全に地層処分するための「地層科学研究」
(基盤的な研究開発)を実施。
地下に研究坑道を掘削し、
深度500メートルの立て坑を2本、
「主立坑」と「換気立坑」を掘った。
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坑道での研究が終了したため、埋め戻し工事に着手。
主立坑は令和3(2021)年11月18日に、
換気立坑は令和3(2021)年12月2日に、
それぞれ完了した(水平坑道を含め、
坑道の全体積は、約3万6000立方メートル)。
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しかし、令和5(2023)年の秋ごろから、
両立坑とも、埋め戻し土の沈下が発生
令和5(2023)年12月15日以降は、
沈下量に変化はないが、
主立坑は深さ12・9メートル、
換気立坑は深さ27・7メートル、
それぞれ沈下した。
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本日の超深地層研究所安全確認委員会では、
東濃地科学センターの池田幸喜副所長が、
①現在の状況および安全対策。
②沈下の現象理解および原因。
③今後の方針案。
について説明。
沈下の主な原因は、地下水位の回復(上昇)に伴い、
埋め戻し土が水締め(コラプス現象)された結果、
立坑内に空洞が形成された。
この空洞よりも、上部にあった埋め戻し土が、
沈下したためとした。
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沈下した部分の埋め戻し方法については、
山砂の投入と放水による水締めを、
交互に行いながら、締め固めていく。
なお、今後も沈下することを考慮し
1メートルほど、余盛りを行うとのこと。
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超深地層研究所安全確認委員会の次回、
第3回については、
①今回のような急激な沈下。
②予期せぬ事態。
が発生した場合に、開催するとした。
【掲載画像は、東濃地科学センターの
説明資料より抜粋】
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