2013年12月01日 (17:02)
「瑞浪地区自主防災訓練(山田地区)」を瑞浪中学校で実施
「瑞浪地区自主防災訓練
(平成25年度、対象=山田地区)」が、
瑞浪市立瑞浪中学校で行われた。






自主防災力の強化などを目的に、
瑞浪地区区長会(近藤泰文会長)と、
瑞浪地区まちづくり推進協議会
(小寺敏夫会長)が主催。
瑞浪地区では、地区を4つに分けて、
平成22(2010)年度は、河南地区で、
平成23(2011)年度は、河北地区で、
平成24(2012)年度は、小田地区で、
自主防災訓練を行った。
今回の山田地区で、すべての地区が、完了した。
訓練は、南海トラフ巨大地震が発生し、
山田地区で、小規模土砂崩れが起きたと、想定。
同地区の住民らは、
最初に、一時避難所に、集まった。
集結した約660人のうち、
約450人が、瑞浪中学校へ移動。






同校での訓練は、
瑞浪市消防団第1分団第2部の団員約20人、
瑞浪市消防本部の職員5人、
みずなみ防災会のメンバー約15人らが、
指導した。
開会式では、小寺会長が、
「ゲリラ豪雨などの発生により、
今まで災害に縁がなかった地域も、苦労している。
人数の関係上、一部の参加者しか体験できないが、
体感してほしい。明日からの毎日の生活の中で、
防災に対する意識を、持ってほしい」と、あいさつ。
今回の訓練では、同地区からの要請を受けて、
水入りの消火器を使う、「初期消火訓練」は行わず、
代わりに、「消防放水訓練」と、
「倒壊家屋からの救出訓練」を、実施。
参加者らは、4グループに分かれて、
「ホース伸ばし訓練」や、
竹と毛布で担架を作る「応急手当訓練」、
「土石流予防の土のう作り」などにも、挑戦した。






みずなみ防災会の伊藤道廣代表(60歳)は、
「今回のような大規模訓練も、必要かもしれないが、
イベント性が高すぎる。
今後は、区よりも小さい単位、
組や班などで、訓練を行うのが、望ましい。
訓練の内容も、土砂災害や河川のはんらんなど、
地区の状況に合わせた想定で、行うべき」と語った。
(平成25年度、対象=山田地区)」が、
瑞浪市立瑞浪中学校で行われた。






自主防災力の強化などを目的に、
瑞浪地区区長会(近藤泰文会長)と、
瑞浪地区まちづくり推進協議会
(小寺敏夫会長)が主催。
瑞浪地区では、地区を4つに分けて、
平成22(2010)年度は、河南地区で、
平成23(2011)年度は、河北地区で、
平成24(2012)年度は、小田地区で、
自主防災訓練を行った。
今回の山田地区で、すべての地区が、完了した。
訓練は、南海トラフ巨大地震が発生し、
山田地区で、小規模土砂崩れが起きたと、想定。
同地区の住民らは、
最初に、一時避難所に、集まった。
集結した約660人のうち、
約450人が、瑞浪中学校へ移動。






同校での訓練は、
瑞浪市消防団第1分団第2部の団員約20人、
瑞浪市消防本部の職員5人、
みずなみ防災会のメンバー約15人らが、
指導した。
開会式では、小寺会長が、
「ゲリラ豪雨などの発生により、
今まで災害に縁がなかった地域も、苦労している。
人数の関係上、一部の参加者しか体験できないが、
体感してほしい。明日からの毎日の生活の中で、
防災に対する意識を、持ってほしい」と、あいさつ。
今回の訓練では、同地区からの要請を受けて、
水入りの消火器を使う、「初期消火訓練」は行わず、
代わりに、「消防放水訓練」と、
「倒壊家屋からの救出訓練」を、実施。
参加者らは、4グループに分かれて、
「ホース伸ばし訓練」や、
竹と毛布で担架を作る「応急手当訓練」、
「土石流予防の土のう作り」などにも、挑戦した。






みずなみ防災会の伊藤道廣代表(60歳)は、
「今回のような大規模訓練も、必要かもしれないが、
イベント性が高すぎる。
今後は、区よりも小さい単位、
組や班などで、訓練を行うのが、望ましい。
訓練の内容も、土砂災害や河川のはんらんなど、
地区の状況に合わせた想定で、行うべき」と語った。
