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2016年02月07日 (19:57)

弓矢で勇ましく『鬼払い』【久尻神社で追儺式】

節分祭に伴う「追儺式(ついなしき)」が、
土岐市泉町久尻の久尻神社
(井口進二宮司・宮本斉総代会長)で行われた。
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久尻神社の境内には、弓道場「弦武館」があり、
昭和57(1982)年から、毎年、節分に合わせて、
弓矢で鬼を払う神事が、営まれている。
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最初に、祭典として、
厄年の人や還暦を迎えた人など、
約70人が、御祓い(おはらい)を受けた。
続いて、境内の中央に建てられた、舞台の上で、
巻き藁(まきわら)を射る儀式、
「津久良(つくら)」が行われた。
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弓道錬士五段の林智久さん
(土岐市泉町河合、56歳)が舞台に上がり、
弓と矢を受け取った後、
「天下太平・五穀豊穣(ほうじょう)・
村内安穏・怨(おん)敵退散」と、祈りをささげた。
2メートルほど離れた的に向けて、
立った状態で2本・座った状態で2本、矢を放った。
冷たい風が、吹きすさんでいたが、
林さんが、「イヤァー」、「えぇい」と鋭い声を上げ、
巻き藁に矢を突き立てるたびに、拍手が起こった。
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最後は、豆まきで、開運厄よけを祈願。
加藤靖也市長や厄年の人らが、舞台に上がり、
福豆やお菓子を、勢い良く放り投げた。
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