2017年10月06日 (12:31)
小野隆さんが切り絵展【妻木町のスペース岳で】
切り絵作家の小野隆さん
(土岐市肥田町肥田・70歳・たかし)による、
個展「切り絵展」が、
土岐市妻木町のギャラリースペース岳で、
本日、10月6日(金曜日)から、始まった。
会期は、10月15日(日曜日)まで。



青森県出身の小野隆さんは、
18歳の時に、土岐市に移住。
絵画が好きで、
土岐市駄知町の製陶会社で勤務する傍ら、
デッサンや水墨画を描くことを、趣味としてきた。
58歳の時に、切り絵作家で、
「日本切り絵百景館」(群馬県)の館長を務める、
後藤伸行さん(87歳)の作品に感銘。
定年退職後の生きがいづくりとして、
平成19(2007)年10月から、
独学で、切り絵の制作を始めた。
中津川市落合井巾(いはば)に工房を構え、
切り絵のほか、作陶にも励んでいる。
平成27(2015)年からは、毎年、
駄知公民館(駄知町)で、切り絵講座を開き、
切り絵の魅力を広めている。



会場には、ハガキサイズから、
A2サイズまでの作品、約40点を展示
(希望者には、販売も可)。
旅先でスケッチした風景や、
古里の祭り「青森ねぶた」、
愛犬などをテーマに、丁寧な作品が並ぶ。
昨年の暮れから、制作を始めたという、
「崩し字語録」は、崩し字による人生訓と、
地蔵・修行僧などを組み合わせた、
シリーズ作品で、人気を集めている。



小野隆さんは、
「同じ原画でも、手作業で切り抜くため、
1つとして、同じ作品はできない。
最近は、機械で、
同じように切り抜くこともできるが、
手で切った味わいを、出すことはできない。
18歳で、駄知町に来た時は、
100本以上、煙突が立っていた。
今では少なくなってしまった煙突を、
切り絵にして、残していきたい」と語った。



土岐市妻木町391─4/入場無料/
営業時間は午前10時から午後5時まで/
10月12日(木曜日)は定休日/
TEL0572─57─3360/
(土岐市肥田町肥田・70歳・たかし)による、
個展「切り絵展」が、
土岐市妻木町のギャラリースペース岳で、
本日、10月6日(金曜日)から、始まった。
会期は、10月15日(日曜日)まで。



青森県出身の小野隆さんは、
18歳の時に、土岐市に移住。
絵画が好きで、
土岐市駄知町の製陶会社で勤務する傍ら、
デッサンや水墨画を描くことを、趣味としてきた。
58歳の時に、切り絵作家で、
「日本切り絵百景館」(群馬県)の館長を務める、
後藤伸行さん(87歳)の作品に感銘。
定年退職後の生きがいづくりとして、
平成19(2007)年10月から、
独学で、切り絵の制作を始めた。
中津川市落合井巾(いはば)に工房を構え、
切り絵のほか、作陶にも励んでいる。
平成27(2015)年からは、毎年、
駄知公民館(駄知町)で、切り絵講座を開き、
切り絵の魅力を広めている。



会場には、ハガキサイズから、
A2サイズまでの作品、約40点を展示
(希望者には、販売も可)。
旅先でスケッチした風景や、
古里の祭り「青森ねぶた」、
愛犬などをテーマに、丁寧な作品が並ぶ。
昨年の暮れから、制作を始めたという、
「崩し字語録」は、崩し字による人生訓と、
地蔵・修行僧などを組み合わせた、
シリーズ作品で、人気を集めている。



小野隆さんは、
「同じ原画でも、手作業で切り抜くため、
1つとして、同じ作品はできない。
最近は、機械で、
同じように切り抜くこともできるが、
手で切った味わいを、出すことはできない。
18歳で、駄知町に来た時は、
100本以上、煙突が立っていた。
今では少なくなってしまった煙突を、
切り絵にして、残していきたい」と語った。



土岐市妻木町391─4/入場無料/
営業時間は午前10時から午後5時まで/
10月12日(木曜日)は定休日/
TEL0572─57─3360/
