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2018年09月28日 (14:59)

敬老公演で児童生徒が美濃歌舞伎を熱演【明日は長月公演】

美濃歌舞伎保存会(小栗榮輝会長)は、
美濃歌舞伎博物館「相生座
(瑞浪市日吉町)に、
地元のお年寄りらを招待し、
「第44回・敬老公演」を催した。
明日、9月29日(土曜日)は、
「第47回・長月公演」(ながつき)を行う。
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敬老公演と長月公演は、
同じ演目で、今年は、
①「菅原伝授手習鑑・吉田社車曳きの場」
(美濃歌舞伎伝承教室)
②「義経千本桜・四段目・吉野山道行の場」
(美濃歌舞伎保存会)
③「奥州安達原・三段目・袖萩祭文の場」
(美濃歌舞伎保存会)の3演目となっている。
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1幕目の「菅原伝授手習鑑」は、
浄瑠璃・三味線も含め、
子供たちだけで、一幕を演じた。
出演は、小学校2年生から、
高校3年生までの児童生徒12人。
子供たちのほとんどが、
「美濃歌舞伎伝承教室」で学んでおり、
大人顔負けの名演技で、会場を沸かせた。
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美濃歌舞伎伝承教室
(代表=小栗幸江・相生座館長)とは、
美濃歌舞伎保存会が、結成30周年を記念し、
平成13(2001)年に開講したもの。
瑞浪市無形民俗文化財「美濃歌舞伎」を、
次世代へ伝えるため、毎年、1年間かけて、
歌舞伎の所作や三味線の弾き方などを、
子供たちに教えている。
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なお、明日の長月公演は、
午後4時30分に開演する。
入場無料(招待席以外は、自由席)。
問い合わせは、
美濃歌舞伎博物館「相生座」
(TEL0572─68─0205)または、
ミュージアム中仙道
(TEL0572─68─0505)まで。
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上の写真は、
「義経千本桜・四段目・吉野山道行の場」などを撮影。
下の映像は、
菅原伝授手習鑑・吉田社車曳きの場」を収録した。
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