2019年07月16日 (19:19)

岐阜県が種豚「ボーノブラウン」を緊急避難

岐阜県は、
農家が保有する種豚「ボーノブラウン」を、
豚コレラの感染リスクが低いと考えられる地域に、
避難させたと、発表した。

ボーノブラウンは、
霜降りの割合を増加させる能力を持つ、
岐阜県オリジナルの種豚で、
「ボーノポークぎふ」(揖斐川ボーノポーク・
瑞浪ボーノポーク・山県ボーノポーク)や、
「飛騨けんとん・美濃けんとん」など、
岐阜県内のブランド豚で、利用されている。
※下の画像は、岐阜県の発表資料。
web-bonohinan.jpg
【避難場所】
岐阜県就農支援センター内の敷地
(海津市海津町平原)

【避難させた頭数】
5頭(雄3頭・雌2頭)
※農家の種豚から生まれた後継豚
(6~10カ月齢)

【避難施設の概要】
◎コンテナ型隔離豚舎(2棟)
◎ユニット型管理棟《シャワー室付き》(1棟)
◎そのほか(アルミ製フェンス・ワイヤーメッシュ柵・
脱臭装置・監視カメラなど)
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