2019年08月05日 (12:23)
土岐紅陵高校硬式野球部が奉仕活動【忠魂碑と忠霊塔を初清掃】
土岐市下石町遺族会(安藤喜久夫会長)は、
土岐市下石町福戸ケ丘にある、
「忠魂碑」・「忠霊塔」周辺を清掃している。
岐阜県立土岐紅陵高等学校(下石町)の
硬式野球部(井戸智弘監督)に、
協力を依頼したところ、快諾を得た。
硬式野球部の1年生から3年生まで、
部員12人が、ボランティア活動に励んだ。









忠魂碑(慰霊碑)と忠霊塔(慰霊塔)は、
土岐紅陵高校と土岐市立下石小学校の間の丘にある
(入り口は旧下石小学校附属幼稚園の駐車場隣)。
忠魂碑は、大正2(1913)年3月10日に建立。
日露戦争の戦没者、5人がまつられている。
忠霊塔は、昭和41(1966)年の春に建立。
日中戦争(支那事変)から太平洋戦争までの戦没者、
246人がまつられている。









土岐市下石町遺族会では、
3月・8月・10月・12月の年4回、
同所周辺の清掃活動を行っている。
8月は、15日(木曜日)の終戦記念日があり、
また特に草木が伸び、清掃が大変なため、
忠魂碑・忠霊塔の近くに学校がある、
土岐紅陵高校硬式野球部に、お手伝いを頼んだ。
昨年、初めて行うはずだったが、雨で中止。
遺族会と高校生による合同清掃は、今年が1回目。









土岐市下石町遺族会のメンバー、
60歳代から70歳代まで10人と、
硬式野球部の部員は、
午前8時50分ごろに集まると、
忠魂碑と忠霊塔に向かって、黙とう。
硬式野球部の部員らは、遺族会のメンバーが、
事前に刈った草木を片付けたり、
ブロワー(ブロアー)で、枯れ葉を集めたりした。
30分ほど活動し、心地よい汗を流した。









下石町遺族会の安藤喜久夫会長(78歳)は、
「戦没者の遺族は、高齢化しており、
戦没者慰霊塔の管理清掃が、困難になってきた。
そんな中、土岐紅陵高校硬式野球部の皆さんが、
ボランティア清掃に、快く参加してくれたのは、
とてもうれしいし、ありがたい。
清掃活動を通して、高校生の皆さんに、
戦争の悲惨や平和の尊さを、
実感してもらいたい」と語った。
土岐市下石町福戸ケ丘にある、
「忠魂碑」・「忠霊塔」周辺を清掃している。
岐阜県立土岐紅陵高等学校(下石町)の
硬式野球部(井戸智弘監督)に、
協力を依頼したところ、快諾を得た。
硬式野球部の1年生から3年生まで、
部員12人が、ボランティア活動に励んだ。









忠魂碑(慰霊碑)と忠霊塔(慰霊塔)は、
土岐紅陵高校と土岐市立下石小学校の間の丘にある
(入り口は旧下石小学校附属幼稚園の駐車場隣)。
忠魂碑は、大正2(1913)年3月10日に建立。
日露戦争の戦没者、5人がまつられている。
忠霊塔は、昭和41(1966)年の春に建立。
日中戦争(支那事変)から太平洋戦争までの戦没者、
246人がまつられている。









土岐市下石町遺族会では、
3月・8月・10月・12月の年4回、
同所周辺の清掃活動を行っている。
8月は、15日(木曜日)の終戦記念日があり、
また特に草木が伸び、清掃が大変なため、
忠魂碑・忠霊塔の近くに学校がある、
土岐紅陵高校硬式野球部に、お手伝いを頼んだ。
昨年、初めて行うはずだったが、雨で中止。
遺族会と高校生による合同清掃は、今年が1回目。









土岐市下石町遺族会のメンバー、
60歳代から70歳代まで10人と、
硬式野球部の部員は、
午前8時50分ごろに集まると、
忠魂碑と忠霊塔に向かって、黙とう。
硬式野球部の部員らは、遺族会のメンバーが、
事前に刈った草木を片付けたり、
ブロワー(ブロアー)で、枯れ葉を集めたりした。
30分ほど活動し、心地よい汗を流した。









下石町遺族会の安藤喜久夫会長(78歳)は、
「戦没者の遺族は、高齢化しており、
戦没者慰霊塔の管理清掃が、困難になってきた。
そんな中、土岐紅陵高校硬式野球部の皆さんが、
ボランティア清掃に、快く参加してくれたのは、
とてもうれしいし、ありがたい。
清掃活動を通して、高校生の皆さんに、
戦争の悲惨や平和の尊さを、
実感してもらいたい」と語った。
