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2019年11月11日 (16:22)

土岐医師会准看護学校の第53期生が戴帽式

土岐医師会准看護学校(勝股真人校長)の
第53期生「戴帽式」(たいぼうしき)が、
セラトピア土岐(土岐市土岐津町高山)・
大会議室(3階)で開かれた。
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土岐医師会准看護学校は、
昭和42(1967)年4月に開校。
平成31/令和元(2019)年度は、
第53期生の1年生17人
(男性6人・女性11人)が、戴帽式に臨んだ。
1年生は、4月の入学式以降、約7カ月間、
基礎看護学などを学んできており、
本日の戴帽式が済むと、
病院実習や臨床看護などが始まる。
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16TN1_4980.jpg17TN1_4990.jpg18TN1_4993.jpg
戴帽式には、
土岐市の加藤淳司市長をはじめ、
瑞浪市の勝康弘副市長や、
東濃保健所の中村俊之所長、医療関係者、
生徒の家族ら、約100人が出席。
生徒らは、ナースキャップや、
純白のハンカチを受け取った後、
ナイチンゲール像から、灯火を受け継いだ。
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25TN1_5052.jpg26TN1_5019_20191111174545b8b.jpg27TN1_5067.jpg
勝股真人校長(まひと)は、
「間もなく、看護学生として、
病院や施設での実習が始まる。
実習では、今まで学校で学んできた知識を基に、
計画的な看護を、実践することが求められる。
指導・指示を良く守り、有意義な実習にしてほしい。
ナイチンゲール誓詞を、生涯にわたって、
守っていけるかどうかは、さらなる努力が必要。
ぜひ、頑張って下さい。
実習の場においては、患者さんに対し、清く誠実に、
思いやりの心で、接してあげてほしい。
患者さんの痛みが分かる、看護師になるために、
研鑽(けんさん)して下さい」と、式辞を述べた。
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第53期生の生徒代表は、
「看護には、大きなやりがいがあります。
命を尊び、人々が、より幸福な健康生活を、
営めるように援助する、重き責任があります。
私たちは、それをしっかりと自覚し、
おのれを磨き、常に向上心を持ち、
専門的な知識・技術・態度を身に付けたい。
今日という日を、新たなスタートとし、
初心を忘れず、看護職の道を歩いて行く、
努力をしていきます。
今、1人ひとりの手にともされた、
キャンドルの炎のように、明るく、
温かな心の火を絶やすことなく、
最良の看護をささげられる、
准看護師になれるように、
生涯学び続けることを誓います」と、
高らかに宣誓した。
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