2020年03月02日 (15:58)
土岐医師会准看護学校の第52期生が卒業式【新型コロナ対策で規模を縮小】
土岐医師会准看護学校
(土岐市土岐津町高山・勝股真人校長)で、
令和元(2019)年度「卒業式」が開かれ、
第52期生26人が、学びやから巣立った。






今年の卒業式は、新型コロナウイルス感染症の
感染拡大防止のため、規模を縮小。
土岐市長や瑞浪市長ら、来賓は招かず、
在校生については、代表1人の出席にとどめ、
卒業生の保護者の出席も無かった。
また、全員、マスク着用のため、
校歌などの斉唱も行われなかった。






第52期生の内訳は、
男性が12人で、女性は14人。
卒業式には、男女各1人ずつが欠席した。
生徒たちは准看護師の免許を取得するため、
2年間、基礎看護学を学んだり、
病院実習などを行ったりしてきた。
准看護師の試験は、
2月13日(木曜日)に実施済みで、
3月9日(月曜日)に合格発表がある。






卒業式では、勝股真人校長(まひと)が、
卒業生1人ひとりに、卒業証書を手渡した後、
「来賓も、保護者もいない卒業式になったが、
印象的なため、一生忘れることはないだろう。
これも、新型コロナウイルスのためだが、
これから皆さんは、
こういう世界に入っていくことを自覚し、
心構えをしておいてほしい」と語った後、
「今後は、夢が果たせるように、自己責任の下、
将来に向かって、努力をしていこう。
誰からも親しまれ、
患者さんに元気と勇気を与え、
病める人の痛みが分かる、
心豊かな准看護師になって下さい。
日本は、超高齢化社会を迎え、
看護師に対する社会のニーズは、
ますます高まっている。
困難な局面に遭遇することが、多々あると思うが、
准看護師としての使命を全うするため、
笑顔で乗り越え、前向きに進んでいこう」と、
式辞を述べた。



在校生代表の東方伸悟さん
(1年生・愛知県愛西市・42歳・
とうぼうしんご)が送辞。



卒業生を代表して、大塚和子さん
(中津川市駒場・45歳・おおつかかずこ)が、
「近年、日本では、各地域において災害が発生し、
緊急医療が、多く必要とされた。
今年は、新型コロナウイルスの感染が発表され、
その拡大を防ぐために、世界各国が、
感染対策や治療を講じている。
夏には、東京オリンピックが開催され、
世界中の国々から、多くの人々が日本を訪れます。
多種多様なニーズに応え、1人ひとりに合わせた、
より良い看護を提供できるように、
知識・技術・態度など、今後も、
自己研鑽(けんさん)に励みます」と、
答辞を述べた。
なお、大塚和子さんは、
「岐阜県知事賞」と「皆勤賞」に輝いた。






※第52期生の「入学式」と「戴帽式」の過去記事へ。
(土岐市土岐津町高山・勝股真人校長)で、
令和元(2019)年度「卒業式」が開かれ、
第52期生26人が、学びやから巣立った。






今年の卒業式は、新型コロナウイルス感染症の
感染拡大防止のため、規模を縮小。
土岐市長や瑞浪市長ら、来賓は招かず、
在校生については、代表1人の出席にとどめ、
卒業生の保護者の出席も無かった。
また、全員、マスク着用のため、
校歌などの斉唱も行われなかった。






第52期生の内訳は、
男性が12人で、女性は14人。
卒業式には、男女各1人ずつが欠席した。
生徒たちは准看護師の免許を取得するため、
2年間、基礎看護学を学んだり、
病院実習などを行ったりしてきた。
准看護師の試験は、
2月13日(木曜日)に実施済みで、
3月9日(月曜日)に合格発表がある。






卒業式では、勝股真人校長(まひと)が、
卒業生1人ひとりに、卒業証書を手渡した後、
「来賓も、保護者もいない卒業式になったが、
印象的なため、一生忘れることはないだろう。
これも、新型コロナウイルスのためだが、
これから皆さんは、
こういう世界に入っていくことを自覚し、
心構えをしておいてほしい」と語った後、
「今後は、夢が果たせるように、自己責任の下、
将来に向かって、努力をしていこう。
誰からも親しまれ、
患者さんに元気と勇気を与え、
病める人の痛みが分かる、
心豊かな准看護師になって下さい。
日本は、超高齢化社会を迎え、
看護師に対する社会のニーズは、
ますます高まっている。
困難な局面に遭遇することが、多々あると思うが、
准看護師としての使命を全うするため、
笑顔で乗り越え、前向きに進んでいこう」と、
式辞を述べた。



在校生代表の東方伸悟さん
(1年生・愛知県愛西市・42歳・
とうぼうしんご)が送辞。



卒業生を代表して、大塚和子さん
(中津川市駒場・45歳・おおつかかずこ)が、
「近年、日本では、各地域において災害が発生し、
緊急医療が、多く必要とされた。
今年は、新型コロナウイルスの感染が発表され、
その拡大を防ぐために、世界各国が、
感染対策や治療を講じている。
夏には、東京オリンピックが開催され、
世界中の国々から、多くの人々が日本を訪れます。
多種多様なニーズに応え、1人ひとりに合わせた、
より良い看護を提供できるように、
知識・技術・態度など、今後も、
自己研鑽(けんさん)に励みます」と、
答辞を述べた。
なお、大塚和子さんは、
「岐阜県知事賞」と「皆勤賞」に輝いた。






※第52期生の「入学式」と「戴帽式」の過去記事へ。
