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2020年04月20日 (16:56)

ボーノポークハム工房“瑞浪”が試作品を発表【グランドオープンに向けて】

瑞浪市農産物等直売所「きなぁた瑞浪」
(瑞浪市土岐町)の敷地内、
農畜産物加工施設
「ボーノポークハム工房“瑞浪”」では、
グランドオープン
《今年6月27日(土曜日)予定》に向けて、
商品の開発が進んでいる。
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本日は、同施設で、試作品を発表。
水野光二市長をはじめ、
瑞浪ボーノポーク生産振興協議会の早瀬敦史会長
(中濃ミート事業協同組合代表理事・
ボーノポーク銘柄推進協議会会長)や、
きなぁた瑞浪の伊藤加代子店長、
ボーノポークハム工房“瑞浪”の亀山大介工房長、
瑞浪市職員らが出席した。
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農畜産物加工施設
ボーノポークハム工房“瑞浪”は、
今年の3月26日に完成。
瑞浪市の特産品の1つ、
ブランド豚肉「瑞浪ボーノポーク」を扱う、
専用処理加工施設や飲食施設などを有している。
ハム工房“瑞浪”では、瑞浪ボーノポークを加工し、
ハムやソーセージなどを製造・販売。
その加工品を、さらにホットサンドや、
パニーニなどにして、販売する予定。
飲食スペースは、18席を設けている。
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現在、瑞浪ボーノポークを使った、
ソーセージ・ハム・ベーコンについては、
別の業者に、製造を委託している。
今回、ボーノポークハム工房“瑞浪”を、
瑞浪市が建設したことを受けて、
独自商品の開発に乗り出した。
委託商品は、豚肉をそのまま生かした、
プレーンな物が中心だが、
ボーノポークハム工房“瑞浪”の商品は、
ニンニクや香辛料を利かせるなど、
約20種類を目指し、
多彩なラインナップを用意することで、
既存品との差別化を図る。
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本日は、ブラートブルスト(ソーセージ)の
スモークバージョンとして、
ガーリック・ブラックペッパー・
レッドペッパー・ノーマルの4種類に加え、
ロースハム(乾塩法)・ベーコン(乾塩法)・
リオナソーセージもあり、試作品として、
計7品が並んだ。
ソーセージは150グラムで、
400円から500円程度、
ハム・ベーコンは100グラムで、
800円から900円程度の価格帯になる予定。
消費期限は短くなるが、添加物をなるべく少なくし、
ドイツ風を基本に、手作り感を売りにしていく。
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なお、瑞浪ボーノポークについては、
昨年、平成31(2019)年2月19日に、
家畜伝染病「豚熱」(ぶたねつ)
《CSF・旧名称「豚コレラ」》が発生し、
飼養していた豚を殺処分にした。
現在の出荷ペースは、
波があるものの回復傾向にあり、
今年の秋には、
年間で約1万2000頭を出荷していた、
最盛期の出荷ペースに戻る見込み。
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