2020年05月15日 (20:59)
オール岐阜でコロナ社会を生き抜こう【岐阜県が行動指針を発表】
岐阜県は、本日、5月15日(金曜日)付、
古田肇知事による声明文
「『オール岐阜』でコロナ社会を生き抜きましょう!」と、
岐阜県新型コロナウイルス感染症対策本部が打ち出した、
「コロナ社会を生き抜く行動指針」を発表した。

岐阜県は、新型コロナウイルス感染症に関し、
今年の4月16日(木曜日)に、
国から緊急事態宣言の対象区域に指定されたことを受け、
5月31日(日曜日)までの間、県民への外出自粛や、
事業者への休業などを、要請してきた。
これら感染拡大防止対策を推進するとともに、
医療提供体制およびPCR検査体制の
整備・充実に向けた取り組みを進めたことで、
昨日、5月14日(木曜日)に、岐阜県は、
「新型インフルエンザ等対策特別措置法」
(新型コロナウイルス特別措置法)に基づく、
特定警戒県かつ緊急事態宣言区域から、解除された。


知事の声明と県対策本部の行動指針では、
緊急事態措置などの一部を、解除・緩和するにあたり、
根絶されていない新型コロナウイルスの危険性を忘れず、
「新しい日常」を生き抜くための方策を示している。
概要は下記の通り。


①「新しい生活様式」の定着
「人と人との距離の確保(SocialDistancing)」・
「マスクの着用」・「手洗いの励行」をはじめとした、
基本的な感染対策の継続など、感染拡大を予防する
「新しい生活様式」の定着が図られるように、
あらゆる機会を捉えて周知を行う。



②外出におけるリスクの回避
不要不急の帰省や旅行など、
特定警戒都道府県をはじめとする、
相対的にリスクが高い都道府県との間の移動は避けるとともに、
これまでにクラスターが発生しているような施設
(繁華街の接待を伴う飲食店など)や、
「3つの密」(3密)となる場所への外出は、
控えるように呼び掛ける。






③施設の使用制限等
これまでにクラスターが発生した業種およびパチンコ店など、
感染リスクが高い、下記の施設については、施設管理者に対し、
岐阜県が策定した「コロナ社会を生き抜く行動指針」に沿った、
感染防止対策の確立を確認できるまで、休業協力要請を継続する。
◆施設の種類・内訳
【遊興施設など】
キャバレー・ナイトクラブなどの接待を伴う飲食店・
性風俗店・ライブハウス・カラオケボックス
【遊技施設】パチンコ店
【運動施設】スポーツジム
なお、上記以外の施設に対する休業協力要請および、
食事提供施設に対する営業時間の短縮・
酒類提供時間の制限の協力要請は、
本日、5月15日(金曜日)をもって、解除する。
営業再開などにあたっては、各事業者において、
県行動指針に沿った感染防止対策の徹底を求める。






④イベント等の開催制限
大規模なイベントなどの開催については、
リスクへの対応が整わない場合は、
中止または延期するように、主催者に慎重な対応を求める。
なお、比較的少人数のイベントなどについては、
県行動指針に沿った感染防止対策を講じた上で開催する。
【屋内】1回あたり100人以下かつ、
収容定員の半数以下の参加人数にする。
【屋外】1回あたり200人以下かつ、
人と人との距離を十分に確保する(2m程度)。


古田肇知事による声明文
「『オール岐阜』でコロナ社会を生き抜きましょう!」と、
岐阜県新型コロナウイルス感染症対策本部が打ち出した、
「コロナ社会を生き抜く行動指針」を発表した。

岐阜県は、新型コロナウイルス感染症に関し、
今年の4月16日(木曜日)に、
国から緊急事態宣言の対象区域に指定されたことを受け、
5月31日(日曜日)までの間、県民への外出自粛や、
事業者への休業などを、要請してきた。
これら感染拡大防止対策を推進するとともに、
医療提供体制およびPCR検査体制の
整備・充実に向けた取り組みを進めたことで、
昨日、5月14日(木曜日)に、岐阜県は、
「新型インフルエンザ等対策特別措置法」
(新型コロナウイルス特別措置法)に基づく、
特定警戒県かつ緊急事態宣言区域から、解除された。


知事の声明と県対策本部の行動指針では、
緊急事態措置などの一部を、解除・緩和するにあたり、
根絶されていない新型コロナウイルスの危険性を忘れず、
「新しい日常」を生き抜くための方策を示している。
概要は下記の通り。


①「新しい生活様式」の定着
「人と人との距離の確保(SocialDistancing)」・
「マスクの着用」・「手洗いの励行」をはじめとした、
基本的な感染対策の継続など、感染拡大を予防する
「新しい生活様式」の定着が図られるように、
あらゆる機会を捉えて周知を行う。



②外出におけるリスクの回避
不要不急の帰省や旅行など、
特定警戒都道府県をはじめとする、
相対的にリスクが高い都道府県との間の移動は避けるとともに、
これまでにクラスターが発生しているような施設
(繁華街の接待を伴う飲食店など)や、
「3つの密」(3密)となる場所への外出は、
控えるように呼び掛ける。






③施設の使用制限等
これまでにクラスターが発生した業種およびパチンコ店など、
感染リスクが高い、下記の施設については、施設管理者に対し、
岐阜県が策定した「コロナ社会を生き抜く行動指針」に沿った、
感染防止対策の確立を確認できるまで、休業協力要請を継続する。
◆施設の種類・内訳
【遊興施設など】
キャバレー・ナイトクラブなどの接待を伴う飲食店・
性風俗店・ライブハウス・カラオケボックス
【遊技施設】パチンコ店
【運動施設】スポーツジム
なお、上記以外の施設に対する休業協力要請および、
食事提供施設に対する営業時間の短縮・
酒類提供時間の制限の協力要請は、
本日、5月15日(金曜日)をもって、解除する。
営業再開などにあたっては、各事業者において、
県行動指針に沿った感染防止対策の徹底を求める。






④イベント等の開催制限
大規模なイベントなどの開催については、
リスクへの対応が整わない場合は、
中止または延期するように、主催者に慎重な対応を求める。
なお、比較的少人数のイベントなどについては、
県行動指針に沿った感染防止対策を講じた上で開催する。
【屋内】1回あたり100人以下かつ、
収容定員の半数以下の参加人数にする。
【屋外】1回あたり200人以下かつ、
人と人との距離を十分に確保する(2m程度)。


