2020年06月25日 (12:39)

ボーノポークハム工房“瑞浪”が6月27日(土)にグランドオープン

農畜産物加工施設
「ボーノポークハム工房“瑞浪”」が、
瑞浪市農産物等直売所「きなぁた瑞浪
(瑞浪市土岐町)の敷地内に完成。
6月27日(土曜日)にグランドオープンする。
本日は、水野光二市長ら関係者約20人を招いて、
プレオープンと試食会を行った。
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ボーノポークハム工房“瑞浪”は、
きなぁた瑞浪の指定管理者を務める、
みずなみアグリ株式会社
(鷲尾賢一郎代表取締役社長)が運営。
瑞浪市の特産品の1つで、
霜降り割合が高いブランド豚肉
「瑞浪ボーノポーク」の専用処理加工施設や、
飲食スペース(カフェエリア)などがある。
瑞浪ボーノポークを使った、
ハムやソーセージなどを製造・販売するほか、
さらに、その加工品を調理した、
パニーニ(ホットサンド)なども提供する。
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10TN1_7044.jpg11TN1_7069.jpg12TN1_7165.jpg
グランドオープン時は、ウインナー6種類のほか、
ボンレスハムやベーコン、ジャーキーなど、
7品目を用意し、合計13商品を並べる予定
(※パニーニやドリンクなどは除く)。
年間約10トンのハムやソーセージを製造する計画で、
年間約6000万円の売り上げを見込んでいる。
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瑞浪ボーノポーク生産振興協議会の早瀬敦史会長
(中濃ミート事業協同組合代表理事・
ボーノポーク銘柄推進協議会会長)は、
「平成23(2011)年2月に、
瑞浪ボーノポークというブランドを立ち上げた。
かねてより、水野光二市長さんから、
『いつかハム工房を造ろう』と言っていただき、
協議会としても、豚の品質を上げたり、
数量を増やしたりしてきた。
しかし、豚熱(ぶたねつ)こと豚コレラにより、
日本全体で、殺処分をしなければならなくなった。
本当に肝を冷やし、生きた心地がしなかったが、
こうして今日を迎えられたのは、皆さんから、
ご理解とご協力をいただけたおかげ。
協議会としても、ハム工房“瑞浪”を、
全身全霊、支援していきます」と語った。
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6月27日(土曜日)は、午前9時30分から、
代表者のあいさつやテープカットなどを行った後、
午前10時にオープンする。
通常の営業時間は、午前9時から午後6時まで。
定休日は火曜日。
問い合わせは、ボーノポークハム工房“瑞浪”
(TEL0572─56─1186)《イイハム》まで。
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