2020年06月27日 (11:56)

ボーノポークハム工房“瑞浪”がオープン【きなぁた瑞浪が第2のスタート】

農畜産物加工施設
「ボーノポークハム工房“瑞浪”」の
オープニングセレモニーが、
瑞浪市農産物等直売所「きなぁた瑞浪
(瑞浪市土岐町)の敷地内で開かれた。
水野光二市長をはじめ、古屋圭司衆議院議員や、
瑞浪ボーノポーク生産振興協議会の早瀬敦史会長
(中濃ミート事業協同組合代表理事・
ボーノポーク銘柄推進協議会会長)ら、
約30人が出席し、オープンを祝った。
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ボーノポークハム工房“瑞浪”は、
きなぁた瑞浪の指定管理者を務める、
みずなみアグリ株式会社
(鷲尾賢一郎代表取締役社長)が運営。
瑞浪市の特産品の1つで、
霜降り割合が高いブランド豚肉
瑞浪ボーノポーク」の専用処理加工施設や、
飲食スペース(カフェエリア)などがある。
瑞浪ボーノポークを使った、
ハムやソーセージなどを製造・販売するほか、
さらに、その加工品を調理した、
パニーニ(ホットサンド)なども提供する。
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オープニングセレモニーでは、
みずなみアグリ株式会社の鷲尾賢一郎社長
(瑞浪商工会議所会頭)が、
「瑞浪ボーノポーク生産振興協議会の
早瀬敦史会長には、きなぁた瑞浪の開店以来、
8年間、いろいろな形でお世話になっている。
今回のハム工房“瑞浪”についても、
すべての面で、ご指導・ご助言をいただいた。
会場の皆さんと一緒に、お礼の拍手を送りたい。
きなぁた瑞浪も、開店当初は順風満帆。
毎年、売り上げを伸ばしてきたが、一昨年、
豚コレラ、現在の豚熱(ぶたねつ)が発生し、
肉類だけではなく、来客数も減少し、
すべての商品の売り上げが、減少してしまった。
非常に苦しい2年間だったが、昨年の12月に、
見事、復活を遂げることができた。
これまでは、肉をそのまま販売する、
1次産業的な営業を続けてきた。
ハム工房“瑞浪”の完成により、その肉で、
ハムやソーセージ、ベーコンなどを製造する、
2次産業的な要素も、加えることができた。
さらに、出来上がった加工品を、
瑞浪産の野菜と一緒に、どんぐり工房のパンで挟む、
パニーニという料理も、提供できることになった。
農畜産業の1次産業・2次産業・3次産業化が、
きなぁた瑞浪で実現できたことは、非常にうれしい。
きなぁた瑞浪は、憩いの場・雇用の場・
情報発信の場、さらには貴重な観光地として、
今後も、多くのお客さんをお招きします。
きなぁた瑞浪は本日、
第2のスタートを切った」とあいさつ。
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施設名を考えた、瑞浪市立土岐小学校5年生、
請井心美さん(10歳・うけいここみ)に、
水野光二市長が、記念品として、
きなぁた瑞浪の商品券を手渡した。
テープカットの後、開店。
新型コロナウイルス感染症対策のため、
入場制限を設けたこともあるが、
きなぁた瑞浪の店舗入り口付近にまで、
すぐに長蛇の列ができた。
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22TN1_7937.jpg23TN1_7945.jpg24TN1_7933.jpg
営業時間は、午前9時から午後6時まで。
定休日は火曜日。
問い合わせは、ボーノポークハム工房“瑞浪”
(TEL0572─56─1186)《イイハム》まで。
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