2020年08月06日 (12:05)
後藤早苗さんが特別功労表彰に輝く【瑞浪市生活学校の元代表】
瑞浪市生活学校の会員、後藤早苗さん
(瑞浪市土岐町・86歳・ごとうさなえ)が、
「あしたの日本を創る運動推進特別功労表彰」を受賞した。
あしたの日本を創る運動推進特別功労表彰は、
公益財団法人「あしたの日本を創る協会」が、
平成26(2014)年度に創設。
表彰の対象は、生活学校の活動に、45年以上、
主体的にかかわっている人。
令和2(2020)年度は、全国で7人が表彰され、
岐阜県からは、後藤早苗さん1人だった。

後藤早苗さんは、昭和46(1971)年から、
瑞浪市生活学校の前身である、
婦人会のメンバーとして、活動を開始。
昭和63(1988)年に、
瑞浪市生活学校が開校すると、
平成16(2004)年度から、
平成17(2005)年度までの2年間、
8代目の代表を務めた。

【上の写真は、後藤早苗さんと、
瑞浪市生活学校の加藤栄子代表】
後藤早苗さんは「やりがいがあったのは、
資源ごみの分別作業で、視察にも出掛けた。
苦労したのは、エコバッグの推奨活動。
30年ほど前から、レジ袋の廃止を訴えてきたが、
今とは違い、なかなか店の理解が得られなかった。
瑞浪市生活学校では、最盛期、
約100人のメンバーが活動していた。
現在は、18人しかいないが、当時と比べ、
消費者問題や環境問題などが減ったことが、
会員の減少にもつながっていると思う。
女性の社会進出などもあり、難しい面もあるが、
後輩会員の皆さんには、少しでも長く、
活動を継続していただきたい。
そのためには、楽しみながら活動し、
自分たちで課題を見つけることが大事」と語った。
(瑞浪市土岐町・86歳・ごとうさなえ)が、
「あしたの日本を創る運動推進特別功労表彰」を受賞した。
あしたの日本を創る運動推進特別功労表彰は、
公益財団法人「あしたの日本を創る協会」が、
平成26(2014)年度に創設。
表彰の対象は、生活学校の活動に、45年以上、
主体的にかかわっている人。
令和2(2020)年度は、全国で7人が表彰され、
岐阜県からは、後藤早苗さん1人だった。

後藤早苗さんは、昭和46(1971)年から、
瑞浪市生活学校の前身である、
婦人会のメンバーとして、活動を開始。
昭和63(1988)年に、
瑞浪市生活学校が開校すると、
平成16(2004)年度から、
平成17(2005)年度までの2年間、
8代目の代表を務めた。

【上の写真は、後藤早苗さんと、
瑞浪市生活学校の加藤栄子代表】
後藤早苗さんは「やりがいがあったのは、
資源ごみの分別作業で、視察にも出掛けた。
苦労したのは、エコバッグの推奨活動。
30年ほど前から、レジ袋の廃止を訴えてきたが、
今とは違い、なかなか店の理解が得られなかった。
瑞浪市生活学校では、最盛期、
約100人のメンバーが活動していた。
現在は、18人しかいないが、当時と比べ、
消費者問題や環境問題などが減ったことが、
会員の減少にもつながっていると思う。
女性の社会進出などもあり、難しい面もあるが、
後輩会員の皆さんには、少しでも長く、
活動を継続していただきたい。
そのためには、楽しみながら活動し、
自分たちで課題を見つけることが大事」と語った。
