2020年08月31日 (13:15)
竜吟幼児園の園児がウナギを土岐川に放流【土岐川漁業協同組合】
瑞浪市立竜吟幼児園(釜戸町)の5歳児14人が、
釜戸町の「新町屋橋」の下を流れる土岐川に、
ウナギ(鰻・うなぎ)の稚魚、5キロを放した。









ウナギの放流事業は、
土岐川漁業協同組合(水野利之組合長)が主催。
土岐川漁業協同組合では今年、
アユの稚魚を314キロ、アマゴの稚魚を20キロ、
それぞれ土岐川水系に放流した。
ウナギの稚魚は、宮崎県産を15キロ、取り寄せた
(1キロ当たり約6500円相当)。
土岐川漁業協同組合は、東部支部(瑞浪市)・
中部支部(土岐市)・西部支部(多治見市)・
山岡支部(恵那市)の4支部あり、
今年は西部支部を除き、各支部5キロずつ放した。






園児らは、園舎から約1キロ離れた、
土岐川河川敷まで歩いてくると、
土岐川漁業協同組合の水野利之組合長から、
ウナギの生態について、説明を受けた。
15~20センチほどのウナギの稚魚を、
バケツに入れてもらうと、川岸へ移動。
合図と同時に、一斉に放した。






土岐川漁業協同組合の水野利之組合長(73歳)は、
「土岐川漁業協同組合の組合員は、
昭和50~60年代の最盛期には、約3500人もいた。
しかし現在は、約300人ほどに減ってしまった。
組合員の減少とともに、河川の環境が悪化し、
地域住民の川への関心度も、低下してきている。
竜吟幼児園の園児によるウナギの放流は、今年で4回目。
子供たちに、生き物や川に関心を持ってもらう、
良いきっかけになった」と語った。






釜戸町の「新町屋橋」の下を流れる土岐川に、
ウナギ(鰻・うなぎ)の稚魚、5キロを放した。









ウナギの放流事業は、
土岐川漁業協同組合(水野利之組合長)が主催。
土岐川漁業協同組合では今年、
アユの稚魚を314キロ、アマゴの稚魚を20キロ、
それぞれ土岐川水系に放流した。
ウナギの稚魚は、宮崎県産を15キロ、取り寄せた
(1キロ当たり約6500円相当)。
土岐川漁業協同組合は、東部支部(瑞浪市)・
中部支部(土岐市)・西部支部(多治見市)・
山岡支部(恵那市)の4支部あり、
今年は西部支部を除き、各支部5キロずつ放した。






園児らは、園舎から約1キロ離れた、
土岐川河川敷まで歩いてくると、
土岐川漁業協同組合の水野利之組合長から、
ウナギの生態について、説明を受けた。
15~20センチほどのウナギの稚魚を、
バケツに入れてもらうと、川岸へ移動。
合図と同時に、一斉に放した。






土岐川漁業協同組合の水野利之組合長(73歳)は、
「土岐川漁業協同組合の組合員は、
昭和50~60年代の最盛期には、約3500人もいた。
しかし現在は、約300人ほどに減ってしまった。
組合員の減少とともに、河川の環境が悪化し、
地域住民の川への関心度も、低下してきている。
竜吟幼児園の園児によるウナギの放流は、今年で4回目。
子供たちに、生き物や川に関心を持ってもらう、
良いきっかけになった」と語った。






