2020年09月15日 (16:33)

3Dで倒れた大杉の復元を【大湫町で研究チームが計測】

令和2年7月豪雨で倒れた、
「大湫神明神社の大杉」を調べる研究チームが、
瑞浪市大湫町を訪問。
森林3次元計測システム「OWL」
(アウル・株式会社アドイン研究所製)で計測し、
大杉の3次元(3D)データを取得した。
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神明神社の大杉については、大学院などから、
研究対象にしたいとの申し出があり、
大湫町の住民らでつくる「神明大杉再生検討会議」
(議長=足立亘《わたる》大湫町区長会長)では、
研究テーマ5件のうち、3件を承認している。
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本日、大湫町を訪れた研究チームは、
8月28日の記事」とは別のチームで、研究テーマは、
「神明大杉の倒木について現況評価とその要因の検討」。
共同研究者5人のうち、いずれも農学博士の
名古屋大学大学院環境学研究科の平野恭弘准教授・
名古屋大学大学院生命農学研究科の谷川東子准教授・
国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所の
南光一樹主任研究員の3人が訪問した。
平野准教授らの研究チームが、現地調査を行うのは3回目。
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平野准教授らは、主な研究目的として
①全長約40メートルに対して、根の部分が短く、
バランスの悪さが目立つが、その理由を科学的に解明。
②後世に伝えるための1つの手段として、データでの保存。
を掲げており、本日は、南光一樹主任研究員が、
赤外線レーザーによる森林計測装置で、大杉を測った。
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今後は、計測した体積から、大杉の重量を割り出すほか、
平野恭弘准教授は「樹木根生態学」を、
谷川東子准教授は「土壌化学」を、それぞれ専門にしており、
3Dデータを基に、大杉が倒れた要因や、
根と土が合わさる根鉢(ねばち)部分の解析、
幹を支える根の力などを調べ、森林管理や減災に役立てる。
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なお、神明大杉再生検討会議では、年内に、
岐阜県の補助事業に採択されることを目指している。
県への事業申請に向けた取り組みとして、
地元負担金を集めるべく、募金活動にも励んでいる。
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